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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成28年4月16日(土)午前

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熊本県熊本地方を震源とする地震について(5)

 本日1時25分頃、熊本県熊本地方を震源地とする最大震度6強の地震が発生し、各地で火災が発生しているほか、閉じ込め53件、生き埋め23件、家屋の倒壊、アパートの倒壊、トンネルの崩落等が発生しています。また、救助を求める110番通報、119番通報が相次ぐなど広い範囲で甚大な被害が発生しております。これを受けて、先ほど総理の出席の下に第4回非常災害対策本部を開催しました。総理からは、引き続き関係機関、被災自治体が一体となって情報を共有し、早急に正確な被害状況の集約、把握すること、自衛隊を始め対応にあたる実動部隊を大幅に増強し、住民の安全確保を最優先に被災者の救命・救助、避難誘導、医療行為の提供などの災害応急対策に政府の総力を結集して取り組むこと、不安を感じている住民に対して避難にあたり必要な余震や被害状況等に関する最新の情報をわかりやすくタイムリーに提供することの3点の指示がありました。
 本会議に先立って熊本県知事から被害が熊本市から天草、阿蘇に拡大しており、一部隊について広域緊急援助隊の規模を3倍程度に拡大してほしい。病院機能が低下しているので医療体制の確保をお願いしたい。更に食料、水、トイレ、毛布の共有、物資供給のマネージメントを含めてお願いしたいとの要請がありました。本要請を踏まえ、政府としては警察、消防、自衛隊、医療部隊等を最大限投入するとともに物資の供給と被災者の支援に万全を期すことを決定をいたしております。具体的には、自衛隊については現在2,000名体制で活動しておりますが、本日中に1万5,000名体制、最終的には明日以降には2万名体制とする予定であります。加えて、警察についても現在、応援派遣を含め1,800名体制で対応中のところでありますけども、全国から警察災害派遣隊を約1,000名追加派遣いたします。また、消防についても、現在1,337名で活動いたしておりますけども、更に1,338名を追加派遣することといたしております。また、災害派遣医療チームは現在42隊活動中ですが、全国1,508隊の中から最大限派遣すべく現在準備中であります。
 今後も、引き続き被害情報の把握を進め、被災自治体と緊密に連携を取りながら被災者の救命・救助を最優先に災害応急対策に全力を尽くしてまいります。被災地の皆さんにおかれましては、自治体などから避難情報のほか、テレビ、ラジオなどの情報にも注意をし、お互い助け合い落ち着いて行動をしていただきたいと思います。

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