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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成28年4月20日(水)午前

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熊本県熊本地方を震源とする地震について(14)

 余震が断続的に発生しておりまして、引き続き警戒が必要であります。これまでの地震回数は673回です。一連の地震による死者数は47名、この他に心肺停止状態で1名が発見をされております。また、熊本県を中心に重傷者220名、軽傷者927名を把握してます。昨日と比べまして、重傷者は同じですけれども、軽傷者は12名増えてます。
 本日も、警察・消防・自衛隊、海上保安庁、医療部隊等による3万人体制で、捜索・救助活動、生活支援を実施をいたしております。特に被害が集中しております南阿蘇村では、土砂崩落による倒壊建物等の下敷きになっている方がおられる可能性があることから、本日も引き続き、4千人体制で、捜索・救助活動を実施をしております。
 被災者に対する食料支援については、当初想定していた90万食の配送は昨日までで完了してます。追加の90万食は、被災者の皆様の栄養状態や年齢なども考慮して、パン、おにぎりのほかに、レトルトカレー、缶詰、栄養補助食品、ベビーフード、介護食品などを確保し、本日中に50万食を配送をし、残りの40万食については、明日、明後日、それぞれ20万食配送する予定であります。
 ライフラインでありますけれども、引き続き復旧しつつあります。電力は約4千戸で停電、ガスは約10万5千戸で供給停止、水道は約9万1千戸で断水となっております。電力は、前回会見時から約8千戸の減であります。特に、阿蘇市及び南阿蘇村の一部を除いて復旧は完了をいたしております。家屋倒壊、がけ崩れ等が著しい箇所を除き、電源車の配備によって本日中に停電を全て解消をする予定であります。ガスは前回会見時と同じ、本日中に6,700戸改善されます。以降、順次復旧をする予定であります。水道は前回会見時から約4千戸の減であります。熊本市内の断水は、かなり復旧が進み、現在約5万8千戸が断水状態でありますけれども、今週中には復旧をする見込みであります。原発については、原子力規制庁から引き続き異常はないという報告を受けてます。
 政府としては、引き続き、捜索・救助活動、「被災者生活支援チーム」を中心とした被災者の生活支援に全力で取り組んでまいりたいと思います。

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