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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成28年4月26日(火)午前

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閣議の概要について

 閣議の概要について申し上げます。一般案件等5件と条約及び法律の公布、政令、人事が決定をされました。閣僚懇談会においては、環境大臣から「国際原子力機関(IAEA)による評価結果を踏まえた我が国の原子力規制制度及び体制の強化について」、安倍総理大臣から「国際原子力機関からの指摘への対応について」、環境大臣から「クールビズの実施について」、島尻大臣から「『クールビズ』期間における『かりゆしウェア』の着用について」、それぞれ御発言がありました。

クールビズの実施について

 本日の閣僚懇談会において、環境大臣から今年の「クールビズの実施」について御発言があり、政府においては、これまで同様5月から「クールビズ」を行います。期間は、近年の気温などの実態に即し、5月から9月までといたします。昨年までクールビズ期間としていた10月においても、暑い日には室温設定の適正な管理と各自の判断により軽装を呼びかけてまいりたいと思います。また、沖縄担当大臣から、「クールビズ」の選択肢の一つに沖縄の「かりゆしウェア」を加えていただきたい旨、各閣僚に協力の要請がありました。

熊本県熊本地方を震源とする地震について(22)

 熊本地震についてであります。今日まで地震回数は、本日の午前6時現在で905回です。余震が断続的に発生しておりまして、引き続き警戒が必要であります。一連の地震による死者数は49名、1名増は、昨日、南阿蘇村において、新たに1名の御遺体を発見をしたものであります。重傷者数、軽傷者数は、前会見時と同じであります。本日も、引き続き、警察・消防・自衛隊・海上保安庁・医療部隊等による3万人体制で捜索、生活支援を実施いたしております。南阿蘇村におきましては、阿蘇大橋付近の土砂崩落現場を中心に、警察、消防、さらに自衛隊、約1,800名体制で捜索活動や被災者支援を継続をいたしております。
 ライフラインは引き続き復旧をいたしております。電力は前回会見時と同じでありまして、がけ崩れや道路損壊等による復旧が困難な場所を除いて、全て停電が解消をされております。ガスは5万6千戸で供給停止であります。前回会見時から約1万戸の減でありまして、既に供給停止戸数の約45パーセントが復旧済みであります。4月中に6割、5月8日までに復旧完了を目指します。水道は約1万6千戸で断水、前回会見時から約4千戸の減であります。熊本市内でほぼ全面的に復旧、残りは約500戸であります。約4千戸は短期(1週間程度)、さらに、残りは中長期(少なくとも2週間以上)かかるという状況であります。いずれにしろ、こうしたライフライン復旧のために全力で今取り組んでいるところであります。原発につきましては、原子力規制庁から、引き続き異常はないとの報告を受けてます。
 発災から10日が経過し、避難場所で不自由な生活をされている被災者の方々が一日も早く安心できる住まいを提供できるよう、公営住宅等を全国で約9千戸を確保し、既に約300戸で入居が決定をいたしております。また、熊本県内の民間賃貸住宅のうち、損傷確認ができた約350戸について、順次、被災者への提供を開始をいたしております。また、罹災証明書の早期交付のために、被災自治体からの要望を受けて、国や全国の自治体から派遣を今調整を行っているところであります。例えば、熊本市においては、190名から250名の応援を指定都市市長会に要請をしまして、明日からできればそういう体制が始まるということであります。その他の県の市町村では、本日から派遣の28名の方が活動をいたしておりますし、さらに、50名程度の要望がありますので、ここにも早急に対応したいと思いますし、国からは50名を派遣する予定であります。ただ、益城町については現場が混乱しておりまして、まだ要望を調整中であります。政府としては、引き続き捜索・救助活動と、「被災者生活支援チーム」を中心とした被災者の生活支援に全力で取り組んでまいる所存であります。

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