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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成28年8月31日(水)午前

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台風第10号関係の被害状況について(1)

 大型で非常に強い台風第10号は、昨日18時前に岩手県大船渡市付近に上陸し、大雨、強風をもたらしました。この台風により、北海道では札内川の堤防決壊や、新得町での橋梁崩落、南富良野町での土砂崩れによる孤立などが発生をしています。また、岩手県では、岩泉町で小本川沿いの家屋流出・浸水や、道路冠水による孤立など、多数の被害が発生をいたしております。人的被害の状況としては、岩手県久慈市において心肺停止の高齢女性1名が発見されているほか、現時点では重傷3名、軽傷1名との報告を受けております。また、岩泉町の高齢者グループホームにおいて心肺停止9名が発見をされており、引き続き、被害の全容把握に全力を挙げております。総理指示として、早急に被害状況を把握すること、地方自治体と緊密に連携し、人命を第一に、政府一体となって、被災者の救命・救助等の災害応急対策に全力で取り組むとともに、住民の避難支援等の被害の拡大防止の措置を徹底すること、国民に対し、避難や大雨・河川・浸水の状況等に関する情報提供を適時的確に行うことの指示がありました。総理指示を受けて、本日9時から、内閣危機管理監の主宰により関係省庁局長級会議を開催し、被害状況の全容把握と救出・救助に全力を挙げるように指示したところであります。現地では、警察・消防に加え、北海道知事、岩手県知事からの災害派遣要請を受け、自衛隊により孤立者の救助等に当たっております。また、本日13時から松本防災担当大臣出席の下に、関係省庁災害対策会議を開催することとしているほか、本日中に内閣府情報先遣チームを岩手県及び北海道に派遣する予定です。さらに、被害の大きい岩手県には政府調査団を派遣の予定です。引き続き、政府一丸となって被害状況の把握や救出救助などの災害応急対策に全力で取り組んでまいる所存であります。

安倍総理のロシア・中国及びラオス訪問について

 諸般の事情が許せば、安倍総理は、9月2日から3日までロシアのウラジオストクを訪問し、東方経済フォーラムに出席するとともに、日露首脳会談を実施します。また、総理は、9月4日から中国の杭州で開催されるG20サミットに出席をし、その後、6日からラオスで開催されるASEAN関連首脳会議に出席をいたします。今回の日露首脳会談においては、今後のプーチン大統領の訪日も念頭に、幅広い分野で日露関係全般について議論が行われるものと考えます。特に、平和条約締結問題の前進には首脳同士の率直なやり取りが不可欠であり、安倍総理は、そのような強い思いでこの問題の議論に臨まれると考えております。G20サミットにおいては、新興国と途上国経済の減速、英国のEU離脱など、世界経済の様々な下方リスクに直面する中、世界経済の持続的成長を実現するため、G20が協力をして行動するよう働きかけを行い、G20としての具体的成果につなげたいと考えております。また、ASEAN関連首脳会議、ASEAN+3首脳会議、日・ASEAN首脳会議等では、来年に結成50周年を迎えるASEANとの協力や、地域の平和と安定に向けた取組等、幅広い分野において、各国首脳と議論をする予定であります。

伊調馨選手に対する国民栄誉賞授与の検討について

 女子レスリングの伊調馨選手がオリンピック競技大会4連覇を達成をし、女子個人種目で全競技を通じて史上初という、前人未到の快挙を成し遂げ、スポーツ界のみならず、多くの国民に対して深い感動と勇気を与えました。このようなことから、伊調選手に対する国民栄誉賞の授与について検討を進めるよう総理から指示がありました。今後、関係者の意見も聞いた上で、最終的判断を行いたいというふうに思います。

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