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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成29年3月6日(月)午前

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北朝鮮による弾道ミサイル発射事案について(2)

 本日、北朝鮮は、午前7時34分頃、北朝鮮西岸の東倉里(トンチャンリ)付近から4発の弾道ミサイルを東方向に発射した模様です。発射された弾道ミサイルはいずれも約1000キロメートル飛翔し、そのうち3発は日本海上の我が国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したものと推定されます。なお、詳細については現在分析中です。現在までのところ、航空機や船舶からの被害報告等の情報は確認されておりません。政府においては、直ちに総理に報告し、総理から3点の指示がありました。また、官邸対策室において情報集約をし、午前8時25分から関係省庁局長級会議を、また午前10時40分(頃)から国家安全保障会議を開催いたしました。何らの事前の通報なく排他的経済水域内に着弾させたことは、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある危険な行為であり強く抗議します。今回の発射は、関連安保理決議等に違反するものであり、直ちに北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に対して厳重に抗議するとともに、最も強い表現で非難をしました。このような北朝鮮による度重なる行為を我が国は断じて容認することはできません。政府としては、国連安保理の場を含め米国や韓国を始めとする関係国と緊密に連携をし、北朝鮮に自制を強く求めるとともに、いかなる事態にも対応することができるよう、緊張感を持って必要な対応に万全を期しているところであります。政府としては、必要な場合にはJアラートなども使用して適切に情報を伝達してまいります。国民の皆さんには、政府からの情報に注意し、落ち着いて行動するようお願いを申し上げます。

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