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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成29年5月14日(日)午前

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北朝鮮による弾道ミサイル発射事案について(2)

 北朝鮮は、本日5時28分頃、北朝鮮西岸の亀城(クソン)付近から、1発の弾道ミサイルを東北東方向に発射したと判断されます。発射された弾道ミサイルは、約30分の間、約800キロメートル飛び、朝鮮半島東約400キロメートルの日本海上に落下したものと推定をされます。落下したのは、我が国の排他的経済水域(EEZ)内ではないものと推定されます。現在までのところ、航空機や船舶からの被害報告等の情報は確認されておりません。
 政府においては、直ちに官邸危機管理センターに設置しております「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」において情報を集約し、分析し、対策を行いました。また、6時54分頃から国家安全保障会議を開催し、情報の集約及び対応について協議を行いました。国家安全保障会議においては、総理からは、既に指示のありました3点を改めて確認するとともに、我が国として引き続き国際社会と連携し、北朝鮮に強く自制を求め、関連措置をしっかりと実施することを通じて毅然と対応していくこととする旨の新たな指示がありました。
 今回の北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、関連安保理決議違反であり、直ちに北京の大使館ルートを通じて、北朝鮮に厳重に抗議し、強く非難したところであります。政府としては引き続き、米国、韓国等と緊密に連携しつつ、いかなる事態にも対応することができるよう緊張感をもって、警戒監視を始めとする必要な対応に万全を期してまいりたいと思っています。今後、適切に情報を伝達してまいりますので、国民の皆さんには、政府からの情報に注意し、落ち着いて行動していただくようお願いしたいと思います。

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