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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成29年7月10日(月)午前

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台風第3号及び梅雨前線による大雨について(9)

 本日は未明から、警察、消防、自衛隊、海上保安庁救助部隊が、昨日同様約12,000人の態勢で、福岡県、大分県、被災市町村と緊密に連携し、被災者の救命・救助活動に全力を挙げて取り組んでおります。また、ヘリコプター44機が待機しており、うち10機が天候の状況を見ながら、救助活動に当たっております。昨日は3名を救助し、これまでに救助された方は計1,064名であります。これまで把握しております人的被害は、昨日から5名増加し、死者21名です。このほか、朝倉市で心肺停止1名、また、有明海で発見された死者5名については関連を引き続き確認中です。また、安否不明であるとして、両県警に110番通報のあった方のうち、いまだ安否の確認がされていない方に関する情報については、現在、朝倉市を中心に11件、14名程度あります。昨日の朝の会見では10件、11名程度でありましたが、2件の無事を確認し、新たに3件、3名が追加されたことから、1件、3名の増加となっております。引き続き捜索活動を行っております。また、親族などから連絡が取れないと通報が寄せられた方については、福岡県で14名となっており、引き続き関係機関が情報共有して確認作業に当たっています。昨日、政府調査団で現地を訪れた松本防災担当大臣から、町中に堆積した流木が復旧の大きな妨げになっていることから、その処理を迅速に行う必要があること、暑さ対策など避難所の生活環境の改善を速やかに実施する必要がある、こうした報告を受けています。このため、政府としては、流木の処理について、関係省庁で連携し、役割分担をしながら、その処理を強力に進めていくとともに、エアコン設置など避難所の暑さ対策について、被災自治体をスピード感をもってしっかりと支援をしてまいりたいというふうに思います。また、特に被害が激しかった一部の地域において、現在も、停電、断水、電話回線の不通が続いています。電力については、朝倉市、東峰村で約800戸が停電していますが、道路が復旧され、通行可能となり次第、順次復旧予定です。また、大分県日田市は、停電は、全て復旧しています。水道については、朝倉市で1,654戸、東峰村で654戸、大分県日田市で63戸が断水しており、自衛隊等による給水を実施しております。今後速やかに復旧の予定です。また、鉄道は橋梁が流失し不通となっているほか、国道・県道に通行できない区間が多数発生しているなど、インフラに甚大な被害が生じております。一日も早い復旧に向けて全力で取り組んでいます。今後も、九州地方を中心に局地的に非常に激しい雨となる見込みであり、被災地の皆様におかれましては、引き続き、自治体などからの避難情報のほか、テレビ・ラジオなどの情報にも十分注意してください。

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