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官房長官発表
 

平成15年9月26日(金)午前


○ 閣議の概要について

 閣議の概要を申し上げます。  法令案件及び人事案件として、お手元の資料のとおり決定・承認されました。
 一般案件として、「第157回国会における小泉内閣総理大臣所信表明演説案」 について、ほか7件が決定されました。
 次に、大臣発言として、
 まず、国家公安委員会委員長から「平成15年警察白書」について、
 総務大臣から「消費者物価指数」について、
 外務大臣から「第58回国連総会出席」について、発言がありました。
 次に、私(官房長官)から、「次回、30日(火)以降の定例閣議は、第157回国会(臨時会)の会期中、原則として午前9時から院内において開催することとする」旨、申し上げました。
 なお、閣議後の閣僚懇談会において、防災担当大臣から、「釧路沖を震源とする地震」について、発言がありました。


○ 釧路沖を震源とする地震について

 それに関連して、釧路沖を震源とする地震に関し、私(官房長官)から申し上げます。
 本日発生しました釧路沖を震源とする地震について、震度6弱が2回発生しており、この地震に関連して現在までのところ、死者1名、これは、路上に落ちていたビール瓶を避けようとした車に歩行者1名が跳ねられてしまった、そして死亡したということでございまして、地震でビール瓶が散乱したと、それを避けようとしたということですから、直接なのか間接なのか分かりません。そういう形で1名死亡というのが報告されております。それから、負傷者51名。石油タンクの火災、列車の脱線等の被害が報告されております。被害に遭われました皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。政府といたしましては、地震発生後、直ちに官邸対策室を設置(午前5時15分)するとともに、関係機関のヘリコプター等による情報収集を行うなど、関係省庁が一体となって災害応急活動を実施しているところであります。今後も、関係省庁、関係自治体の緊密な連携を取りつつ、対応に万全を尽くしてまいります。
 井上防災担当大臣から、地震の状況の報告がありました。内容的には、今申し上げたようなことでございます。これに関連して、閣僚懇談会では、茂木大臣、これは原発の状況、それから北方対策を担当していますので、北方4島に対する懸念ということです。それから、国土交通大臣が道路状況の報告、小野国家公安委員長から警察の活動状況、石破防衛庁長官から自衛隊の活動状況、等の報告がありました。また、中川経済産業大臣から、北方4島の被害の手当てについて配慮すべきではないかというような話がありました。それから、井上防災担当大臣から、北方4島に対する懸念というのは持っているということ。それから現在いろいろな形で調査しておりますけれども、ヘリコプター20機が上空から調査活動をしているということで、万全を期していきたいという話がありました。なお、総理から、各省庁緊密に連携を取って、対策に万全の措置を講ずるようにという指示がありました。
 以上です、どうぞ。


  (閣議案件名については「閣議案件」に9月27日掲載予定)

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