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官房長官発表
 

平成17年10月14日(金)午前


○ 閣議の概要について

 閣議の概要を申し上げます。
 一般案件として「原子力委員会の『原子力政策大綱』に関する対処方針」について、ほか3件及び人事案件が決定されました。
 次に、大臣発言として、科学技術政策担当大臣、文部科学大臣及び環境大臣から「原子力委員会の『原子力政策大綱』に関する対処方針」について、総務大臣から「民間団体等を対象とした補助金等に関する行政評価・監視(第一次)の結果」について、外務大臣から「パキスタンに対する緊急無償資金協力」について、小泉総理から「海外出張不在中の臨時代理」について、発言がございました。

○ 「原子力政策大綱」について

 閣僚懇談会では、「原子力政策大綱」について、CO2、地球温暖化問題というものに対処していかなければならないと。安全対策に万全を期しながら、原子力政策というものも進めていかなければならないという趣旨の発言がございました。

○ 「パキスタンに関する緊急無償資金協力」について

 もう一つは、「パキスタンに関する緊急無償資金協力」について、今、輸送機が飛んでいて、明日、イスラマバードに到着するということ。それから救援物資等についてもいろいろ考えていかなければならないということの話がございました。テレビ等でご覧のように、衣類というものがほとんど捨てられているというか、あまり興味が無くて、毛布はもう奪い合いになっているけれども、欧米型の衣類、下着とかが外着とか、そういうものは全く興味が示されてなくて、救援の実が上がっていないということもあるようです。勿論、水とか医薬品とか、生活、或いは医療上、必要不可欠な物資というのは当然あるわけでございまして、現地政府からも、要請も踏まえながら、要請に見合う援助をやっていくということが必要だという議論がございました。

○ IT安心会議について

 インターネットの関係でございますが、本日、17時15分からIT安心会議を開催いたします。特に、殺傷能力を持ったモデルガン等のインターネット上における販売、殺害依頼サイト等を利用した犯罪の発生等、インターネット上の違法・有害行為に起因する様々な事案の発生が相次いでいることはご存知のとおりでありますが、新たな対応策についての検討を開始するものであります。IT安心会議自体は、本年の2月に設置されまして、麻薬だとか、或いは自殺関係だとか、そして今回のようなモデルガンを改造して犯罪に利用する等、様々な問題が生じているわけですが、これをどのように対応していくかということも議論を行うわけでございまして、内閣官房内閣参事官が議長となって、関係各省が入って検討しております。これまでに4回会議を開催しておりますが、本日も夕方開催するということであります。

○ カバルダ・バルカル共和国におけるテロ事案の発生について

 それから、昨日、ロシア南部のカバルダ・バルカル共和国において、テロ事案が発生いたしました。報道されておりますが、テロリズムとの戦いは、国際社会が一致して取り組むべき問題であります。



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