首相官邸  
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平成18年11月20日(月)午前


○拉致被害者の認定に関する報告について

 昭和52年、鳥取県米子市内において、松本京子さんが失踪した事案につきまして、17日、警察庁が新たな北朝鮮による日本人拉致容疑事案と判断したことを踏まえまして、総理から、速やかに拉致被害者としての認定に向けた手続きを進めるように指示がございました。 これを受けまして、本日9時50分から、拉致問題担当大臣たる私(官房長官)を議長といたします「拉致被害者の認定に関する関係省庁連絡会議」を開催いたしまして、会議での議論を踏まえて、所要の手続きを経て、松本京子さんを北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律による拉致被害者として認定をいたしました。 今後、政府といたしましては、北京の北朝鮮大使館を通じて、北朝鮮側に我が国政府として、同氏を拉致被害者として認定するにいたったことを伝達するとともに、即時帰国、真相究明を強く求めることとしております。 また、政府では、認定された拉致被害者以外にも拉致の可能性を排除できない事案があることから、今後とも、関係省庁、関係機関との緊密な連携を図りつつ、事案の解明に向けて、政府一体となって、調査、捜査に取組むとともに、日朝間で協議を行うに際しては、北朝鮮側に関連情報の提供を求めていく考えでございます。 以上、松本京子さんの拉致認定に関する報告でございました。


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