首相官邸
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平成20年2月26日(火)午前
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○閣議の概要について
 閣議の概要を申し上げます。
 一般案件としては、昨日申し上げました「教育再生懇談会の開催」について、ほか14件及び法令・人事案件が決定されました。
 次に大臣発言として、私(官房長官)、福田総理及び文部科学大臣から「教育再生懇談会の開催」について、文部科学大臣及び科学技術政策担当大臣から「H−2Aロケット14号機の打上げ」成功、8回連続成功という快挙でございます。なかなかこういう明るい話題は昨今少ないものですから、大変嬉しい気持ちで一杯になりました。厚生労働大臣及び経済産業大臣から「独立行政法人人事」、金融担当大臣から「海外出張報告」について、外務大臣から「福田内閣総理大臣の韓国訪問」について、発言がございました。
 閣僚懇談会においては、環境大臣から「
『鴨下大臣と語る
希望と安心の国づくり』
の開催結果」について、発言がございました。
 なお最後に福田総理から、韓国訪問のお話、印象などがございまして、大変良い日韓首脳会談ができたということで、日本からは議員さんが40人以上来ていたと、大変日韓親善ムードも高まってきたと、ただ非常に寒くて、午後雪が降り始めたそうでありますが、お祝いの雪だそうであります。また、前日の夜、主要な経済界の方やら金鍾泌元首相をはじめ、かつての、現在でも力があるそうでありますが、そういったかなり日韓親善に携わってこられた政治家の方々をお招きして夕食会もやったそうであります。大変これも良かったということであります。新大統領との話では、いろいろな多岐に亘る話が行なわれたわけでございますが、例えば、若者の交流をもっと増やしたいねとか、経済関係をより活発にしていこう、こういうようなお話が出たということでございました。
 それから、私(官房長官)の方から、今週、予算通過の山場というべき重要な1週間ですから、閣僚の皆さん方の一層のご尽力を願いたいという話をしておきました。
○自衛艦と漁船の衝突事故について
 次に、護衛艦衝突事故の関連でございますが、ちょうど本日で1週間経ったところでございます。捜査状況については、海上保安庁による捜査が行なわれている最中でございまして、いろいろな事実関係を明らかにしたり、また、関係者からの事情聴取などを行なっているところでありまして、衝突の原因を究明していくということで、関係者の刑事責任について調べているものと理解をしております。こういう、まだ調査がいつ終わるかどうか必ずしも分からない状態でございますので、いつ頃終結するかということを今申し上げる状況にはございませんけれども、衝突原因の早期究明を行なうことにより、また今後の再発防止ということも可能になってくるんだろうと思います。現場海域では、海上自衛隊は元よりでございますけれども、海上保安庁、水産庁、千葉県、海洋開発研究機構及び漁船などが一生懸命捜査をしております。残念ながらお2人は発見、救助には至っておりませんけれども、例えばウインドブレーカーが見つかったり、清徳丸の船舶検査関係書類が見つかったり、浮きが発見されたりしております。また、「かいよう」が海底で人工物を発見をしておりますけれども、これが清徳丸のものであるかどうか必ずしもよく分かっていない。ローラーとかホースとかレンチとか、ケーブルが付いた箱等が発見はされているようでございます。いずれにいたしましても、捜査活動及び現場での調査等を今全力を挙げてやっている最中だというのが、ちょうど1週間経った現在の姿かと思われます。


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