首相官邸
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平成21年8月19日(水)午前
▼動画版
○新型インフルエンザについて
 私(官房長官)の方から1点、新型インフルエンザについて申し上げます。15日にですね、沖縄県で確定患者が国内初めてお亡くなりになられましたが、その後、昨日神戸市、本日名古屋市でもお亡くなりになったという報告を受けたところでございます。亡くなりました皆様には心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、本年8月3日から9日の週における、定点医療機関あたりのインフルエンザの患者報告数が全国平均で0.99となりました。ほぼ1に近づいておるということであります。その大部分は新型インフルエンザの患者だと考えられるわけでございます。例年この数値が1を超えますとインフルエンザが流行期に入るものとされております。今般の新型インフルエンザにつきましても、本格的な流行が既に始まっているという、この可能性があると考えております。こうした状況を受けまして本日、舛添厚労大臣既に会見をされておるところでございますが、政府といたしましては、医療体制の整備や予防接種対策等を通じて、これを引き続き推進するなど、地方自治体とも連携をして感染拡大防止に向けて、適切な対応を講じてまいりたいと思っております。一方、国民の皆様お一人お一人が、感染防止対策を自ら実施していただくことが、大切でありまして、手洗い・うがいの励行等適切な対応を講じていただきますように、改めてお願いを申し上げます。また、今回の新型インフルエンザについては、基礎疾患を有する方や、あるいは妊娠中の方、乳幼児が重症化するリスクが高いとこうされております。特にこうした方々につきましては、早期受診、早期治療に心がけていただきますように、是非ともお願い申し上げます。今後とも、政府といたしましては、正確な情報を出来るだけ迅速に皆様に提供したいと考えております。引き続き、国及び地方自治体の発表などにも留意をいただいて、冷静に対応いただくようにお願いいたします。私(官房長官)から以上でございます。

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