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福島県内の校庭利用の暫定的な目安について
文部科学省は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告等を踏まえ、学校の校舎・校庭等の利用判断の暫定的な目安を年間20ミリシーベルト以下とし、今後できる限り、児童生徒等の受ける線量を減らしていくことが適切である旨を、福島県知事や福島県教育委員会等に通知しました。
放射線量が毎時3.8マイクロシーベルト以上の学校では、当面、校庭等での活動を1日あたり1時間程度にするなど、児童生徒等の屋外活動をなるべく制限することが適当です。さらに、児童生徒の皆さんは、以下に気を付けてください。
なお、4月14日の文部科学省による調査では○印のある13校がこの数値以上でした(中学校は高さ1mの、それ以外の学校等は高さ50cmの数値を測定値として採用)。
それ以外の学校では、平常通り校舎や校庭等を使って差し支えありません。
また、放射線量が毎時3.8マイクロシーベルト以上の13校についても、今後の調査で3.8マイクロシーベルトを下回る数値であることが確認されれば、放射線量が十分低下したものとして、校舎や校庭等の利用を平常通りに戻します。
くわしくは
福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について
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