飲食店経営者との車座についての会見

令和3年10月18日
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(飲食店経営者との車座について)

 今日は、飲食業に関わっている皆様方に、直接車座という形でお話を伺って、今日までの御苦労、そして、これからへの思いについて、直接忌憚(きたん)のない話を聞かせていただきました。様々な刺激を頂きました。
 今、新型コロナの新規感染者の数は少し落ち着きを見せていますが、決して楽観視してはならないとも思っています。是非、安心・安全をしっかり心掛けながら、これからを考えていかなければならないと思っています。こうした観点から、是非、できるだけ平時に近い社会経済活動を取り戻していくことを、コロナと共存しながら考えていかなければならないわけですが、今週から、京都を皮切りにワクチン検査パッケージの技術実証をスタートさせていただきます。行動制限緩和に向けた、飲食店における技術実証をスタートいたします。また飲食店において、事業再構築も、これから考えていかなければならないわけですが、政府としても、事業再構築補助金を始め、こうした取組もしっかりと後押ししていかなければならないと思っています。飲食業は我が国にとりまして食文化そのものであり、無くてはならない業界、業種であると思っています。こういった方々に生き生きと、希望を持ってそれぞれの仕事に取り組んでいただけるような環境整備の道筋も、もちろん安心・安全が大前提でありますが、政治として、しっかり考えていくことが大事である、ということを今日感じた次第です。

(GoToイート、GoToトラベルについて)

 もちろん、話題になりました。そうした取組、世の中に対するメッセージという意味でも大事だ、という御意見はありました。しかし一方で、昨年のいろいろないきさつも振り返りながら、これから再開するに当たってのタイミング等はしっかり考えていかなければならない。少なくとも今、ワクチン接種を進め、経口治療薬の開発・普及に努めている段階ですので、これがしっかり進み、そして平時に近い経済社会活動を取り戻す、その上で、そうした経済、あるいは社会を回していくことを考えるというのが順番でありますので、この辺もしっかりと順番を踏んだ上で、タイミングを図っていくことが大事だ、というお話をさせていただきましたし、業界の皆さん方もそういった理解であると、今すぐ再開しろ、ということでは逆に国民も不安に思ってしまうので、タイミングをよく考えていくことが大事だと、業界の皆さん方からもそういった話を頂きました。是非、こうした取組に対する期待と、そして国民の皆さんの安心・安全とのバランスはしっかり考えていかなければならないと思っています。

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