「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」交流会

更新日:令和3年12月9日 総理の一日

 令和3年12月9日、岸田総理は、総理大臣官邸で「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第8回選定)交流会に出席しました。

 総理は、冒頭の挨拶で、次のように述べました。

「本日、第8回目の『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』交流会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
 農業経営体と就農を希望する障害者のサポートをする農業ジョブトレーナーの養成に取り組み、グランプリに輝かれた三重県障がい者就農促進協議会の皆様を始め、全国651件の応募の中から選定された地域の皆様、本日は誠におめでとうございます。
 障害者、高校生、女性、高齢者など、実に多様な方々の取組が選定され、多様な人材が農山漁村のポテンシャルを引き出し、地域の活性化に貢献されていることに心から敬意を表したいと思います。
 改めて、全国各地の農山漁村の底力を認識するとともに、光り輝く可能性の宝庫であることを強く実感し、皆様のような取組が全国に広がっていき、多様で豊かな農林水産業が実現することを心から祈念しております。
 岸田内閣では、新しい資本主義の実現に向けて、デジタル田園都市国家構想の下で、デジタル技術の活用によって、地域の個性を生かしながら、地方を活性化し、持続可能な経済社会を構築することを目指しています。
 デジタルの力を取り込み、スマート農林水産業を推進することで、地方から新しい時代の成長を生み出し、農山漁村の皆様が一層輝けるよう、私もしっかりと取り組んでいきたいと思います。本日は、誠におめでとうございます。」

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