夏のＤｉｇｉ田甲子園表彰式

　令和４年９月２日、岸田総理は、総理大臣官邸で夏のＤｉｇｉ田（デジデン）甲子園表彰式に出席しました。

　総理は、挨拶で次のように述べました。

「おはようございます。内閣総理大臣の岸田文雄です。この度受賞された自治体の皆様、そして審査員の皆様、本日は御多忙の中、こうした表彰式に御出席いただき、厚く御礼を申し上げます。
　『夏のＤｉｇｉ田甲子園』は、本年４月のデジタル田園都市国家構想実現会議において、私から開会宣言をいたしました。その後、４７都道府県における地区予選、国民の皆様からのインターネット投票、そして増田委員長を始めとする審査会での審査を経て、ただ今、岡田大臣から発表のありました１５の団体が受賞対象に選ばれました。受賞された各自治体の皆様に改めてお喜びを申し上げます。誠におめでとうございます。
　今回の受賞対象は、デジタル田園都市国家構想が目指すデジタル実装のモデルとなるものばかりです。皆様の優れた取組が全国に展開されるよう取り組みますので、皆様におかれましては、受賞の対象となった成果などをより充実させて取組を続けていただきますようお願い申し上げます。
　そして、この冬には、地域のＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）を推進する事業者を始め、民間の優れた取組を表彰する『冬のＤｉｇｉ田甲子園』を開催いたします。様々な主体が、デジタル田園都市国家構想の実現に参加し、デジタルの力で『全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会』を実現できるよう、しっかりと取り組んでまいります。引き続きまして、多くの皆様方のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。改めて、今日の表彰式に当たりまして、お祝いを申し上げお喜びを申し上げます。ありがとうございました。」