台風第14号に関する関係閣僚会議

更新日:令和4年9月18日 総理の一日

 令和4年9月18日、岸田総理は、総理大臣官邸で台風第14号に関する関係閣僚会議(第1回)を開催しました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「大型で非常に強い台風第14号は、19日にかけて九州の西を北上し、広い範囲で大雨となる見込みです。暴風、高波、高潮に加え、土砂災害や浸水、河川の氾濫に最大級の警戒が必要です。
 政府においては、昨日、台風に関する特定災害対策本部を設置し、私から、谷防災担当大臣に対して、情報提供を適時的確に行うこと、避難支援等の事前対策に万全を期すこと、被害状況を迅速に把握し、災害応急対策に全力で取り組むことの3点を指示いたしました。
 また、本日この時点をもって、官邸に対策室を立ち上げます。各閣僚におかれては、警察・消防・自衛隊を始め、関係機関が緊密に連携しながら、国民の安全・安心の確保に万全を期すため、引き続き、緊張感を持って、先手先手で対応に当たってください。
 国民の皆様におかれましては、最新の気象情報や避難情報などに十分に注意してください。また、河川や水路、土砂災害の危険がある箇所など、危険な場所には近づかず、少しでも危険を感じたら躊躇(ちゅうちょ)せず避難するなど、早め早めに、命を守る行動をとってください。また、夜間の避難は大変危険です。明るいうちに、高い場所や頑丈な建物など、安全な場所に避難してください。」

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