令和6年能登半島地震についての会見

更新日:令和6年1月1日 総理の演説・記者会見など

(令和6年能登半島地震の被害状況及び今後の対応について)

 本日、令和6年能登半島地震が発生いたしました。全ての被災者の方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、内閣総理大臣である私自身が、陣頭指揮を執って、震災対応に当たってまいります。現在、現地の情報、全力で収集しているところです。また、自衛隊機で防災担当副大臣以下の内閣府調査チーム、金沢に到着をいたしました。そして私自身も、坂口輪島市長、泉谷珠洲市長と直接電話でお話をさせていただきました。坂口市長からは、過去にない広範囲の被災で、道路が寸断され、電気、水も止まっている、携帯もつながらない、プッシュ型で物資を送ってほしい、こういった話がありました。そして泉谷市長からは、住宅の倒壊が多数あり、道路が寸断されており、重機も入らない状況にある、金沢からの輸送が無理なので、灯油、軽油、食料、毛布、仮設住宅用資材など、船舶も活用して送ってほしい、こういった趣旨の話がありました。発災が日没直前であったこともあり、情報収集に困難な状況ではありますが、明朝まで夜を徹して現地情報を集めるよう指示を行ったところです。
 そして、自衛隊の災害派遣、警察の広域緊急援助隊の派遣、消防の緊急消防援助隊の派遣については、道路が寸断されているなど困難を極めているところですが、建物の倒壊などによる被害者は一刻も早く救出する必要があり、全ての手段を尽くして、現地に可及的速やかに入るよう指示をしたところです。寒い時期であり、水・食料、あるいは毛布のほか、灯油・ガソリン・軽油などの必要物資、プッシュ型で、空輸あるいは海路も使って送るよう指示をしたところです。
 以上のような状況ですので、特定災害対策本部を、非常災害対策本部に格上げをして、私が本部長を務めることといたしました。夜通し集めた情報を踏まえ、明日9時15分に開催いたします。その後、私自身が記者の皆様に直接、説明をさせていただきたいと考えております。以上です。

(気象庁が出した震度7の情報をその後訂正したことについて)

 その点につきましては、原因を確認して適切に対応いたします。

関連リンク

これまでの総理の演説・記者会見など