経済財政諮問会議

更新日:令和8年2月24日 総理の一日

 令和8年2月24日、高市総理は、総理大臣官邸で令和8年第2回経済財政諮問会議を開催しました。

 会議では、マクロ経済運営(金融政策、物価等に関する集中審議)及びイノベーション(スタートアップ、大学改革等)について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「お疲れ様でございます。本日は、マクロ経済運営と、スタートアップや大学改革などのイノベーション促進について、意見交換を行いました。
 行き過ぎた緊縮志向、未来への投資不足から脱却し、『危機管理投資』、『成長投資』といった分野に官民協調で大胆に投資することによって、『強い経済』を実現してまいります。
 国の予算の作り方も根本から改めます。毎年度補正予算が組まれることを前提とした予算編成とは決別し、必要な予算は可能な限り当初予算で措置いたします。
 経済財政諮問会議において、骨太の方針の策定に向け、予算編成の在り方を含め、『責任ある積極財政』の目指す姿や具体策について、更に議論を深めていただくよう、お願いをいたします。
 『強い経済』の実現に向けては、イノベーションが重要です。
 このため、民間議員の皆様からは、科研費(科学研究費助成事業)を始めとする基礎研究費の計画的な予算措置や、大学改革の推進と合わせて物価・人件費の上昇を踏まえた運営費交付金の確保などを図ること、デュアルユース技術を含めた先端技術研究開発など、政府の中長期的なコミットの明確化などを通じて、民間投資を引き出す措置を強化すること、『スタートアップ・エコシステム』の構築に向け、公共調達におけるスタートアップ比率の目標である3パーセントを早期に達成し、更なる高い水準を目指すこと、我が国のエンジェル税制の効果を検証し、そのボトルネックの特定・解消を進めるとともに、ベンチャーキャピタル等の資金を呼び込むための仕組みを検討することなどの御提案を頂きました。
 小野田大臣におかれては、本日の議論も踏まえ、文部科学大臣等とも連携して、『新技術立国』を目指し、まずは第7期『科学技術・イノベーション基本計画』の策定を進めてください。
 城内大臣におかれては、本日の議論も踏まえ、経済産業大臣や金融担当大臣とも連携して、『スタートアップ育成5か年計画』を強化し、先端技術の社会実装を加速させてください。
 高市内閣は、我が国が世界有数の知的創造・イノベーションの拠点となるための取組を強化いたします。民間議員の皆様にも、引き続き活発な御議論をお願い申し上げます。ありがとうございました。」

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