令和8年7月10日、高市総理は、総理大臣官邸で第4回孤独・孤立対策推進本部を開催しました。
会議では、「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
(高市総理)
皆様、お疲れ様です。本日、決定した『孤独・孤立対策重点計画』においては、「若者の孤独・孤立の予防」、「地域での対策の推進」、そして「対策の認知度の向上」を重点に据えて、対策を講じることとしました。
第一に、「若者の孤独・孤立の予防」に向けた取組の強化のため、こども・若者の孤独・孤立の実態を把握するとともに、自殺のリスクが高いこども・若者を、地域の中で確実に支援につなげる仕組みを構築します。
また、孤独・孤立対策に取り組む民間企業の事例を調査し、対策の担い手を民間企業に広げ、全国に展開します。
第二に、民間やNPO等と行政の連携の基盤となる「地方版 孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」の全都道府県での設置を目指します。
孤独・孤立対策推進交付金も活用しつつ、きめ細やかな伴走支援を行います。
第三に、孤独・孤立対策の「広報」を強化します。誰もが立ち寄ることのできる居場所や、困った時の相談窓口などの情報を、国民の皆様に知っていただくことが重要です。
黄川田大臣を始め、関係大臣は、孤独・孤立対策関連施策の積極的な情報発信に取り組んでください。
孤独・孤立対策を進めるに当たっては、悩みを抱える当事者が、支援の狭間に陥らないようにすることが重要です。
黄川田大臣を中心として、関係大臣が緊密に連携して、『重点計画』に掲げた取組を確実に実施してください。以上です。お願いします。