令和8年7月22日、高市総理は、都内で開催された日本公認会計士協会 定期総会に出席しました。
総理は、挨拶で次のように述べました。
(高市総理)
皆様、こんにちは。今、御紹介いただきました内閣総理大臣の高市早苗でございます。
本日は、日本公認会計士協会定期総会にお招きを賜り、誠にありがとうございます。
そして、大変暑い日になりましたけれども、こうして、盛会に開催されましたこと、心よりお慶びを申し上げます。
日本公認会計士協会の先生方におかれましては、日頃より、適正な「企業活動」の基盤となる「監査法人・公認会計士業務」の「質的水準」の維持・向上に向けて、様々な御取組をいただいておりますこと、心から敬意を表させていただきます。
さて、私は昨年10月21日に就任をいたしました。それ以来、「日本列島を、強く豊かに。」、訴えてまいりました。
世界経済が「高い不確実性」の下にあります。我が国においては、足元の経済状況に的確に対応しつつ、それでも「民間投資」を引き出して、「供給力」と「稼ぐ力」を強くして、今こそですね、「強い経済」を実現していかなければなりません。
こうした「強い経済」の実現に向けて、「成長戦略」の実行を加速させるためには、「金融の力」が不可欠でございます。
官民連携による「17の戦略分野等への成長投資」を強力に推進するとともに、「資金の好循環」を創り出して、「日本経済の成長」と「国民の皆様の豊かさの向上」、双方の実現につなげてまいりたく存じます。 そうした考え方の下、昨日、7月21日ですが、高市内閣で初となる「日本成長戦略」を閣議決定いたしました。
あわせて、「成長投資を促進するための金融戦略」を策定しました。
その中では、「企業の持続的な成長」と「中長期的な企業価値の向上」を図る「コーポレートガバナンス改革」を、欠くことのできない取組の一つと位置づけております。
この新たな「金融戦略」と同時に、「コーポレートガバナンス・コード」も確定・公表されましたけれども、これらの取組によって、「人的投資」や「新事業投資」がより積極的に行われますように、企業の「資源配分戦略」を「成長志向型」に変容させてまいります。
こうした、私どもの改革の推進に当たりましては、監査法人・公認会計士の先生方が担っておられます「情報開示」の「信頼性確保」が必要不可欠でございます。「上場企業」の「企業価値向上」の実現に向けて、今後とも、より一層のお力添えを心よりお願い申し上げます。
結びになりますが、本日御列席の先生方のますますの御活躍を祈念申し上げます。誠にありがとうございました。