日・フィリピン首脳会談等

平成27年6月4日
握手する両首脳 握手する両首脳
握手する両首脳
日・フィリピン首脳会談 日・フィリピン首脳会談
日・フィリピン首脳会談
文書交換する両首脳 文書交換する両首脳
文書交換する両首脳
署名式に立ち会う両首脳 署名式に立ち会う両首脳
署名式に立ち会う両首脳
共同記者発表1 共同記者発表1
共同記者発表1
共同記者発表2 共同記者発表2
共同記者発表2
総理主催晩餐会 総理主催晩餐会
総理主催晩餐会

 平成27年6月4日、安倍総理は、迎賓館赤坂離宮でフィリピン共和国のベニグノ・アキノ3世大統領と首脳会談等を行いました。

 まず、両首脳は会談を行い、続いて署名式、文書交換式及び共同記者発表を行いました。

 その後、総理は晩餐会を開催し、挨拶の中で次のように述べました。

「アキノ大統領御一行の訪日を心から歓迎いたします。この迎賓館には母君のコラソン・アキノ大統領が1986年に国賓として来られました。同じ場所にアキノ大統領を国賓としてお迎えでき、大変嬉しく思います。
 大統領におかれましては、2年前、私がフィリピンを訪問した際、世界に知られたフィリピンのホスピタリティをもって、大変温かくおもてなしを受けられました。改めて感謝申し上げたいと思います。
 本日、この晩餐会に御招待した政界・財界のトップリーダーや文化人の方々におかれては、日頃から両国の友好・協力関係の強化のために、御尽力をいただき、心から御礼を申し上げます。
 先日の大統領の国会演説には、大きな感銘を受けました。それは、今日多くの同僚議員にも出席をしていただいておりますが、皆さん同じ感想を持ったのではないかと思います。先ほど大統領に、大統領の演説は場外ホームランだというふうに申し上げましたが、フィリピンでは野球よりもバスケットのほうが人気があるということだそうで、スラムダンクだったと表現を変えさせていただきたいと思います。
 日本の平和国家としての歩みは、積極的平和主義や成長戦略といった取組に支持をいただき、心から感謝申し上げます。また、大統領との6回目となる会談では、両国の関係をあらゆる分野で評価することを確認でき、大変有意義な会談となりました。
 日本とフィリピンは戦後70年間、たゆまぬ努力を通じて、極めて友好的な関係を築き上げてきました。その間、援助関係者や企業の方々など、多くの日本人が汗をかき、フィリピンの国づくりを支援してきました。
 2年前に台風ハイエンがフィリピンを襲った際には、1,000人を超える自衛隊員が駆けつけました。また、本日お越しの方々を含め、多くの日本人が支援を申し出ました。この時、官邸のFacebookには世界中のフィリピン人の方々から、英語版のFacebookにおいては記録を大幅に塗り替える数のいいねや感謝のメッセージが寄せられました。
 フィリピンの国民からも70年間一貫して、大変な厚情をいただきました。今回大統領をお迎えし、こうした両国民の善意と決断こそが、今日の両国の関係を支えていることに改めて、思いをいたし、大統領と共にこの絆を一層強いものにしていく決意を新たにいたしました。
 来年、両国は国交60周年の節目を迎えます。アキノ大統領と皆様の御健康と御多幸、そして両国関係の更なる発展を祈念して、杯を上げたいと思います。」

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