第6回アジア・ビジネス・サミット・レセプション

平成27年7月13日
挨拶する安倍総理1 挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理2 挨拶する安倍総理2
挨拶する安倍総理2

 平成27年7月13日、安倍総理は、都内で開催された第6回アジア・ビジネス・サミット・レセプションに出席しました。

 総理は、挨拶の中で次のように述べました。

 「本日は、アジア・ビジネス・サミットの御盛会、誠におめでとうございます。
 このサミットが初めて開催された5年前、世界中の国々は金融危機後の経済の失速にあえいでいました。暗く重苦しい世界経済に光を照らしたのが、このアジアでした。
 アジアの成長は今や、アジアだけのものではありません。アジアでの成功が世界を変えていく。この地域はそんな力を秘めています。その主役は、民間の皆様でありました。皆様のイノベイティブな行動が未来を切り開いていきます。
 先ほど、共同声明をいただきました。アジアの課題を直視し、世界をけん引しようとする決意を感じることができました。私と全く意を同じくするものであり、大変心強く思います。官民を挙げて、アジアの未来を皆様と一緒に盛り上げていきたいと思います。
 アジアは、政治や、文化も、民族や宗教も多様です。そしてその多様性こそがアジアのダイナミズムと言えるでしょう。この会場にも、正にダイナミズムが満ちているといえると思いますが、世界の中でも最も活気に溢れたこの地域で、人、物、サービス、それが自由に動き回る姿を思い浮かべると、私も胸が踊る思いであります。
 各国の多様な企業が国境を越えてより挑戦的な活動ができるよう、アジアに、自由で、フェアで、ダイナミックな経済圏を創り上げていかなければならない。将来なすべきゴールを私たちは共有しています。
 他方、アジアの未来には、エネルギー、環境の制約、少子高齢化社会といった課題も待ち受けています。日本は幸か不幸か、かなり早くからこれらの課題に取り組まざるを得ませんでした。その結果、世界最高水準の省エネ技術、高効率石炭火力発電のようなエネルギー技術、最先端の医療技術を生み出してきました。これらを生かして、技術、人材、資金、あらゆる面でアジアの課題克服に貢献していきたいと思います。
 例えば、エネルギー分野では今後5年で、アジアにおいて、5千人規模の人材育成を進めていきます。資金面でも融資のみならず出資も拡大し、多様な資金をアジアに呼び込みます。日本との協力を呼び水にして、アジアの皆様がその手でイノベーションを起こしていただけると信じています。
 日本は、皆様の活動を最大限後押ししてまいります。皆様と共に、アジアの次のステージへと飛躍していきたいと思います。」

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