政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会

平成27年7月31日
手交を受ける安倍総理 手交を受ける安倍総理
手交を受ける安倍総理
挨拶する安倍総理1 挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理2 挨拶する安倍総理2
挨拶する安倍総理2

 平成27年7月31日、安倍総理は、総理大臣官邸で第7回政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会に出席しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「本日は御多忙の中、『第7回政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会』に党派を超えてお集まりいただき、御礼申し上げます。
 昨年7月の北朝鮮による特別調査委員会の立ち上げと調査の開始から一年が経過しましたが、先般、北朝鮮側からこの調査に関して今しばらく時間がかかる旨の連絡があったことは誠に遺憾であります。
 こうした北朝鮮側の対応については、与野党各党の皆様からも、強い憤りと共に、今後に対する御懸念、そして、我が国による対北朝鮮措置の強化を求める声があることも承知しております。
 安倍政権として、拉致問題の解決は最重要課題であり、最優先で取り組んでまいりました。そして、北朝鮮との交渉にあたっては、『対話と圧力』、『行動対行動』の原則を貫きつつ、拉致問題の解決が最重要であることを粘り強く北朝鮮に伝えてきたところであります。
 何よりも大切なことは、拉致問題を解決しなければ北朝鮮がその未来を描いていくことは困難である、との認識を北朝鮮の最高指導者に持たせることであると思っております。その上で、直ちに拉致被害者全員を日本に帰すよう強く要求してまいります。
 これまで固く閉ざされていた交渉の扉を、やっとこじ開けて、困難な交渉を進めているところであります。
 既に私から岸田外務大臣及び山谷拉致問題担当大臣に対し、北朝鮮から具体的な動きを早急に引き出すべく、働きかけを強めるよう指示をいたしました。日朝合意に基づく迅速な調査を通じ、一日も早い全ての拉致被害者の帰国を強く求めるため、近いうちに、岸田外務大臣から先方の外相に対して、直接働きかけを行わせたいと考えております。
 御家族の皆様も御高齢になられ一刻の猶予も許されない中、被害者の方々と御家族の皆様が抱き合う日がやってくるまで私達の使命は終わらない、その考え方にいささかの揺るぎもございません。この場に御参集いただいた皆様からはそれぞれのお考えを本日賜りまして、今後の協議に生かしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。」

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