米国訪問-1日目-
平成27年9月26日
平成27年9月26日(現地時間)、安倍総理は、アメリカ合衆国のニューヨークを訪問しました。
総理は、午前に、G4首脳会合に出席するとともに、ケニア共和国のウフル・ムイガイ・ケニヤッタ大統領と首脳会談を行いました。
午後には、エチオピア連邦民主共和国のハイレマリアム・デサレン首相と立ち話を行うとともに、第3回日・RECs議長国首脳会合に出席し、その後、「女性が輝く社会」づくりのための総理主催夕食会を開催しました。
総理は、夕食会の冒頭挨拶の中で、次のように述べました。
「本日は、『UN Women』が女性の活躍を各界で推進するチャンピオンとして選んだ『IMPACT 10×10×10』の首脳の方々、そして米国で活躍しておられる女性リーダーの方々にお会いできて大変うれしく思います。
日本は女性の活躍において国際社会をリードしてきた、私はそう申し上げてまいりました。
先月末には、東京で、ムランボ=ヌクカ『UN Women』局長にも御参加をいただき、2回目となる『女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム』(WAW!2015)を開催いたしました。世界と日本の150名もの女性リーダーたちが、女性活躍の促進のための取組について議論をしました。提言をまとめ、世界に発出をしました。
本日は皆様と率直な意見交換を行い、御意見やアイデアを交換し、女性が輝く社会づくりの参考とさせていただきたいと思います。本日は皆様との連携強化に向けての第一歩となることを期待したいと思います。ありがとうございました。」