アラブ・ウィーク・レセプション

平成28年4月4日
挨拶する安倍総理 挨拶する安倍総理
挨拶する安倍総理
記念撮影 記念撮影
記念撮影

 平成28年4月4日、安倍総理は、都内で開催されたアラブ・ウィーク・レセプションに出席しました。

 安倍総理は挨拶の中で、次のように述べました。

「アラブ外交団の皆様、御出席の皆様、本日は、アラブ・ウィーク・レセプションにお招きをいただきまして、心から感謝申し上げます。
 私が総理に就任してから、中東訪問した回数は、5回を数えます。これは、日本がいかにこの地域を大切に思い、友好の念を抱いているかを示すものであります。悠久の歴史と文化を誇るアラブへの訪問は、いつも心躍る経験であります。
 アラブの指導者とのコンタクトも、絶えることがありません。年初から、パレスチナのアッバース大統領、エジプトのエルシーシ大統領を官邸にお迎えしました。また、11月のCOP21では、サウジアラビアのサルマン国王、先週の核セキュリティ・サミットの際には、ヨルダンのアブドッラー国王陛下にお会いし、大変有意義な意見交換を行うことができました。
 日本とアラブは、多くを共有しています。伝統を大切にし、そして中庸を尊ぶ考え方は、双方の生き方の根本にあります。現下の中東地域を取り巻く過激主義の伸張や、秩序の動揺に対する上で、重要な考え方です。
 日本は、最前線で過激主義と対峙するイスラム諸国を全力で応援します。人道支援を一層拡充し、開発支援と連携させていきます。中庸が最善の精神に裏打ちされた、安定した中東を取り戻すために、協力を惜しみません。
 日本とアラブを結ぶ人々の絆は、実に多様であります。東日本大震災以降、ガザの子供たちが被災地を応援するために、毎年行う凧揚げは、被災地の子供を勇気づけています。
 中東和平プロジェクトで訪日したパレスチナとイスラエルの若者は、滞在を通じて相互理解を育み、平和への決意を新たにしています。
 私は、これらのプロジェクトの参加者の若者を官邸に招き、面会する度、大いなる可能性に、深い感銘を受けています。
 御列席の皆様、日本とアラブ諸国は、地理的な距離を超えた、近くて、深い関係にあり、多くの可能性に溢れています。
 大相撲春場所の大砂嵐関の見事な十両優勝は、日本とアラブの関係発展の勢いを象徴する快挙であり、新たな希望であります。
 今後も、日本とアラブの関係がますます深まっていくことを確信し、私の御挨拶とさせていただきたいと思います。」

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