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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成29年5月10日政府与党連絡会議

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 平成29年5月10日、安倍総理は、総理大臣官邸で政府与党連絡会議に出席しました。

 総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。

「数日来、山火事が各地で発生しており、現在も釜石において自治体に加え自衛隊も参加し消火活動を行っております。引き続き全力で対応してまいります。
 先月8日に福島県、14日に熊本県、そして今月2日には宮城県を訪問し、被災地の方々にお話を伺ってまいりました。復興の着実な前進を実感いたしましたが、同時に道半ばであるとも感じました。いまだ多くの方々が大変な困難に直面をしている中で、一日たりとも停滞は許されません。政府・与党一体となって、復興を一層加速化してまいります。
 北朝鮮は、国際社会の強い警告を無視して、4月に3回の弾道ミサイル発射を強行するなど挑発行動を続けています。このような北朝鮮の行動に対して、米国、韓国、中国、そしてロシアなどの関係国と緊密に連携して、引き続き強く自制を求めてまいります。特に、米国との間では、4月にトランプ大統領と3回の電話会談を実施するなど緊密に連携しています。また、米空母打撃群と海上自衛隊、航空自衛隊の共同訓練を実施するなど、平和安全法制によって一層強まった日米同盟の絆を更に強化しています。更なる挑発の可能性も十分考えられることから、引き続き高度な警戒態勢を維持し万全の態勢をとってまいります。
 本日韓国で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任されます。韓国は戦略的利益を共有する最も重要な隣国であり、北朝鮮問題で連携して対処するとともに、未来志向の日韓関係を発展させていきたいと思います。
 先月末、モスクワを訪問し、プーチン大統領と平和条約締結問題についてじっくりと話し合いました。史上初めて元島民の方々の航空機による墓参を6月に実現させること、共同経済活動の官民現地視察団を今月派遣することなどに合意いたしました。
 英国のメイ首相とは、G7サミットに向けて国際社会が直面する主要な問題について率直かつ有意義な意見交換を行うことができました。
 今月末、イタリアのシチリア島で開催されるG7タオルミーナ・サミットに出席します。世界の経済成長をいかにしてけん引していくのか、北朝鮮などの喫緊の問題にどのように対処していくべきか、新たにサミットに参加するリーダーを迎えて、首脳の間で胸襟を開いて率直に議論し、普遍的価値のチャンピオンであるG7が結束して国際社会の諸課題に対処していくとの、明確なメッセージを発出していきたいと考えています。
 国会では重要法案の審議が続いております。政府として、引き続き丁寧な説明に努めてまいります。天皇陛下の退位を実現する法律案については、国会への提出に向けて鋭意作業を進めております。今国会での成立に全力を尽くしたいと考えておりますので、皆様の御協力をお願いいたします。また、今年も成長戦略や骨太の方針を6月に策定したいと考えております。与党の皆様の御意見を伺いながら、取りまとめ作業を加速していきたいと思います。
 この5月3日、憲法施行70年を迎えました。これを機に憲法改正に向けたフォーラムへのビデオメッセージ等を通じて、自民党総裁として憲法改正についての考えを公にさせていただきました。国会における議論の活性化、そして国民的な議論の深まりを期待したものであります。今後、大いに国会、両院の憲法審査会において、政党間での議論を深めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 政策課題は山積しております。自民党・公明党の強固な連立の基盤の上に、国民の声に真摯に耳を傾け、緊張感を持って政策を前に進めていくことで国民の負託に応えてまいりたいと思います。
 与党の皆様の引き続きの御協力をよろしくお願いいたします。」

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