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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成30年1月22日ものづくり日本大賞表彰式及び祝賀会

  • 写真:表彰式で挨拶する安倍総理1
  • 写真:表彰式で挨拶する安倍総理2
  • 写真:表彰状を授与する安倍総理1
  • 写真:表彰状を授与する安倍総理2
  • 写真:表彰状を授与する安倍総理3
  • 写真:展示サンプルを視察する安倍総理1
  • 写真:展示サンプルを視察する安倍総理2
  • 写真:展示サンプルを視察する安倍総理3
  • 写真:祝賀会で挨拶する安倍総理1
  • 写真:祝賀会で挨拶する安倍総理2
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 平成30年1月22日、安倍総理は、総理大臣官邸で第7回ものづくり日本大賞表彰式及び祝賀会に出席しました。

 総理は、表彰式の挨拶で次のように述べました。

「第7回ものづくり日本大賞の表彰式に当たり、受賞される皆様に心よりお祝いを申し上げます。
 2年に一度のこの表彰式に、本日は全国各地からえりすぐりの技術や技能を持った皆さんがお集まりです。しかし、そこに到達するまでの道のりは、必ずしも平坦(へいたん)な道だけではなかったはずです。
 技術的な壁に何度も突き当たり、さらには資金難、突然の災害など様々な困難に直面しながらもそれを乗り越えることができたのは、皆さん一人一人のものづくりへの強い決意のたまものであろうと思います。
 地球環境に優しい製品をつくる。地元の農林水産業を復活させたい。自らの技能をもっともっと向上させたい。こうした皆さんの情熱とそれに裏打ちされた努力こそが、ものづくり大国・日本の底力であり、改めて心より敬意を表したいと思います。
 そうした中で、大変残念なことでありますが、昨年は、日本のものづくりをこれまでリードしてきた幾つかの企業で、検査データ書換えなどの不正が発覚しました。
 政府としては、JIS法の改正など品質保証体制の強化に取り組んでいく考えでありますが、世界中から信頼されるメイド・イン・ジャパンのブランドを守っていくことができるか否かは、産業界自身の努力にかかっています。
 ピンチこそ、チャンスであります。
 この機会に、日本が誇るものづくりをもう一段高みへと押し上げていく。技術においても、品質においても、環境、防災など社会ニーズへの対応においても、断トツの世界一を目指していただきたいと思います。その気概こそが、人工知能、IoTなど革新的なイノベーションがビジネスの有様を劇的に変化させる中で、新しい時代のものづくりの姿を切り拓く力になると考えています。
 そしてそれをリードできるのは、現場で頑張る皆さんであります。それぞれの現場で自らの仕事に誇りを持ち、飽くなき改善への努力を重ねる。人材の力こそが、これまでも、そしてこれからも、日本経済の未来を拓く大きな原動力であると確信しています。
 今回の受賞を機に、皆さんにはその先頭に立っていただきたい。日本のものづくりの未来を担うとの気概を持って、ますますの御活躍を期待しております。
 本日は、誠におめでとうございます。」

 さらに、総理は、祝賀会の挨拶で次のように述べました。

「皆様、改めておめでとうございます。
 今この会場に入る前に、受賞された技術を拝見いたしました。
 見えないぐらい小さなチップが、人も感知できない変化を検知できる。また、1300年前の古墳の色彩を、陶磁器が再現できる。
 最新技術から伝統技術まで、日本のものづくりの力を改めて実感しました。これだけのことを成し遂げるまでの努力は、並大抵のものではなかったと思います。
 本日はちょうど通常国会の開会日で、ここから150日間、総理大臣はかなりの頻度で国会に出席します。予算委員会だと1日7時間の審議。答弁する人も、全く答弁機会がない人も結構これは大変なんです。皆さんを、しかし前にしておりますと、背筋の伸びる思いでありまして、頑張らなければならないと決意を新たにしているところでございます。
 先週私は、バルト三国とバルカン諸国を訪問しました。成長著しい国々であり、30社に及ぶ企業にも同行いただいて、トップセールスを展開しました。いずれの国も日本企業への評価は極めて高く、ものづくり大国・日本の世界での存在感を改めて認識したところであります。
 セルビアのブチッチ大統領からは、かつて来日された際、自動車工場を視察したことが話題となりました。手際よく組立てを行う職人さんが、やってきた大統領にも全く気付かず、ずっと仕事を続けていたそうで、挨拶もしないほどに勤勉だったと、笑いながら褒めておられました。
 ものづくりという仕事に誇りを持ち、ひたすら自分の仕事に打ち込む。この中にも、もしかしたら、仕事に集中する余り、現場に来た社長を無視した方もおられるのではないかと思います。
 しかし、我が国のものづくりを支えてきたのはこのような現場力であり、現場の皆さんの人材の力であります。
 その第一人者である皆さんには、ますますの御活躍と同時に、どうか、後に続く若い人たちのお手本となり、大きな励ましとなっていただきたいと思います。日本のものづくりを更に世界に発展させ、日本のものづくりというのは、正に世界のものづくりと言ってもいいと思います。次の世代へと引き渡していただく、伝承者としての役割も大いに期待しております。
 その期待も込めまして、本日は、ささやかながらお祝いの席を設けました。短い時間ではありますが、分野を超えて親交を深めていただければと思います。
 最後となりましたが、多大な御協力を頂いた審査委員の皆様を始め、関係者の皆様にも深く御礼を申し上げたいと思います。今日は雪がしんしんと降っておりますが、皆様のものづくりの力で安全にお帰りいただければと、こう思っております。本当に皆様おめでとうございました。」

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