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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成30年2月26日第4回日本ベンチャー大賞表彰式

  • 写真:表彰状を渡す安倍総理
  • 写真:受賞者の展示ブースを観覧する安倍総理1
  • 写真:受賞者の展示ブースを観覧する安倍総理2
  • 写真:受賞者の展示ブースを観覧する安倍総理3
  • 写真:挨拶する安倍総理
  • 写真:受賞者と記念撮影する安倍総理
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 平成30年2月26日、安倍総理は、総理大臣官邸で第4回日本ベンチャー大賞表彰式に出席しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「第4回日本ベンチャー大賞に当たり、受賞された方々には、誠におめでとうございます。お慶(よろこ)びを申し上げたいと思います。
 たった今、今回受賞された皆様の展示を拝見させていただきました。いずれも、何か、未来が大きく変わりそうな予感をさせる、わくわくするようなものばかりでありました。
 政治においても、若い人たちがわくわくするような、未来に夢と希望を抱くことができるような政策を立案、そして実行していくことが何よりも重要であります。若い人たちだけではなくて、人生100年を迎えておりますから、私たちが今やっている仕事、その先どういう分野に進んでいくのかということにおいて、言わば様々な技術が進んでいくことによって、年を取っていけば、筋肉の衰え等があるんですが、蓄積された経験、ノウハウはありますが、それをいかして新たな分野に進んでいくにはどうしたらいいかという、今、いろんな皆さんから知見を与えていただいたような気がするところであります。その意味では私たちの仕事も、ベンチャー企業みたいな側面がありまして、常にチャレンジ精神を忘れてはなりません。皆様を前にして、改めてそのように思っております。
 少々脱線いたしましたが、先ほど、大賞に選ばれたメルカリの皆さんのフリーマーケット・アプリを体感させていただきました。これまではもう要らないと捨てていた物が、あんなに簡単な操作でお金に変えられる。買う側も、欲しいと思っていた物を安い手段で手に入れることができる。そして、このような循環型の新しい消費スタイルを創り上げることで、メルカリは手数料収入も得る。さらには、国の税収も上がるということでありますから、三方よしということになるのではないかと、こう思っております。
 単なるコストカットや人まねではなく、これまでにない新しい価値を生み出すことによってビジネスを拡大していく。こうしたやり方が、近江商人の昔から今に至る、我が国伝統のお家芸であり、世界中どこであってもビジネスで成功する王道であると思います。だからこそメルカリは、日本から米国、さらには英国へと国境を越えて、世界で1億人を超えるユーザーに一気に広がったと思います。
 ビッグデータ、IoT、人工知能。革新的なイノベーションによって、今、第四次産業革命とも呼ぶべき歴史的な変革が起きています。従来の技術的な制約を乗り越え、人と人、人と物を直接つなぐことによって、全く新しい付加価値が生まれる。その可能性はどんどんと高まっています。これは、日本経済にとっても大きなチャンスであると思います。このチャンスを逃してはなりません。新しいイノベーションを積極的に取り込むことで、革新的なビジネスモデルに挑戦する。その先頭に立つのは、皆さんのような意欲あふれるベンチャー企業をおいて他にはありません。トヨタもソニーも、最初はベンチャー企業でありました。世の中に新しい価値を提供する。その決意の下に、次々と最先端のイノベーションにチャレンジすることで、世界に冠たる大企業へと成長したわけであります。
 是非、皆さんには、これからも果敢にチャレンジを続けていただきたい。そしてどうか、日本経済を牽引(けんいん)するような企業へと成長していただきたいと期待しています。そしてさらには、次の世代の若者たちが皆さんの背中を見つめています。後に続く人たちのベンチャー精神に一層力強く火をつけるような、ますますの御活躍を、そして御発展を大いに期待し、私の御挨拶とさせていただきたいと思います。皆さんのこれからの活躍、大いに期待しています。本日は、おめでとうございました。」

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