日・メコン地域諸国首脳会議出席等

平成30年10月9日
日・メコン地域首脳写真撮影 日・メコン地域首脳写真撮影
日・メコン地域首脳写真撮影
フン・セン・カンボジア首相を出迎える安倍総理1 フン・セン・カンボジア首相を出迎える安倍総理1
フン・セン・カンボジア首相を出迎える安倍総理1
トンルン・ラオス首相を出迎える安倍総理1 トンルン・ラオス首相を出迎える安倍総理1
トンルン・ラオス首相を出迎える安倍総理1
アウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問を出迎える安倍総理1 アウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問を出迎える安倍総理1
アウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問を出迎える安倍総理1
プラユット・タイ首相を出迎える安倍総理1 プラユット・タイ首相を出迎える安倍総理1
プラユット・タイ首相を出迎える安倍総理1
フック・ベトナム首相を出迎える安倍総理1 フック・ベトナム首相を出迎える安倍総理1
フック・ベトナム首相を出迎える安倍総理1
フン・セン・カンボジア首相を出迎える安倍総理2 フン・セン・カンボジア首相を出迎える安倍総理2
フン・セン・カンボジア首相を出迎える安倍総理2
トンルン・ラオス首相を出迎える安倍総理2 トンルン・ラオス首相を出迎える安倍総理2
トンルン・ラオス首相を出迎える安倍総理2
アウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問を出迎える安倍総理2 アウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問を出迎える安倍総理2
アウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問を出迎える安倍総理2
プラユット・タイ首相を出迎える安倍総理2 プラユット・タイ首相を出迎える安倍総理2
プラユット・タイ首相を出迎える安倍総理2
フック・ベトナム首相を出迎える安倍総理2 フック・ベトナム首相を出迎える安倍総理2
フック・ベトナム首相を出迎える安倍総理2
日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流1 日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流1
日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流1
日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流2 日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流2
日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流2
日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流3 日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流3
日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流3
日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流4 日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流4
日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流4
第10回日・メコン地域諸国首脳会議1 第10回日・メコン地域諸国首脳会議1
第10回日・メコン地域諸国首脳会議1
第10回日・メコン地域諸国首脳会議2 第10回日・メコン地域諸国首脳会議2
第10回日・メコン地域諸国首脳会議2
第10回日・メコン地域諸国首脳会議3 第10回日・メコン地域諸国首脳会議3
第10回日・メコン地域諸国首脳会議3
第10回日・メコン地域諸国首脳会議4 第10回日・メコン地域諸国首脳会議4
第10回日・メコン地域諸国首脳会議4
共同記者発表1 共同記者発表1
共同記者発表1
共同記者発表2 共同記者発表2
共同記者発表2
共同記者発表3 共同記者発表3
共同記者発表3
共同記者発表4 共同記者発表4
共同記者発表4
共同記者発表5 共同記者発表5
共同記者発表5

 平成30年10月9日、安倍総理は、迎賓館赤坂離宮で開催された第10回日・メコン地域諸国首脳会議等に出席しました。

 総理は、各国首脳を出迎えた後、集合写真撮影に臨みました。続いて、各国首脳と共に、日メコン青少年スポーツ交流(サッカー)に参加する日本及びメコン諸国のサッカー選手代表との交流を行いました。その後、第10回日・メコン地域諸国首脳会議に出席し、各国首脳と共同記者発表を行いました。

 総理は、首脳会議の冒頭で次のように述べました。

「フン・セン・カンボジア首相、トンルン・ラオス首相、そしてアウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問、プラユット・タイ首相、フック・ベトナム首相、各代表団の皆様、皆様を東京にお迎えし、第10回日・メコン首脳会議を開催できることを大変うれしく思います。
 まず初めに、ベトナムのクアン国家主席及びドー・ムオイ元書記長の御逝去につき、日本国政府及び日本国民を代表して、心から弔意を表します。皆様と共に御冥福をお祈りしたいと思います。
 メコン地域は、豊富な人材と豊かな自然を抱える恵まれた土地です。東アジアと南アジアを結ぶ回廊であると同時に、太平洋とインド洋等を結ぶ陸の橋でもあります。メコンは、地の利を有する豊かな将来が約束された地域です。日本は長きにわたり、メコン各国の成長と発展を支援してきました。日・メコン協力という枠組みも10年の節目の年を迎えました。これを機に、日本とメコン地域を戦略的パートナーと位置付け、更に協力を進め、共に豊かな将来を実現したいと考えています。新東京戦略2015の下で、日本はプレッジを上回る支援を行い、それを呼び水として過去3年間で日系企業によるメコン地域への投資は2兆円を超えました。メコン地域の発展に貢献できたことをうれしく思います。
 2年前に採択した日・メコン連結性イニシアティブの下で、メコン地域内外のつながりは大きく強化されました。例えば、南部経済回廊の一部区間では、通行時間が半減し、通行料が2、3倍に増加する見込みの区間もあります。ソフト連結性の成果も顕著であり、電子通関システム支援により、最短の通関処理時間が15分から、1秒から3秒に短縮されました。このような誇るべき成果、そして8月の日・メコン外相会議及び経済大臣会合の成果を踏まえ、新たな協力の柱を、(1)生きた連結性、(2)人を中心とした社会、(3)グリーン・メコンの実現、としたいと思います。この3つの柱がメコン地域の更なる発展の鍵と考えます。この3つの柱を力強く推進するに当たり、国連の、持続可能な開発目標(SDGs)の実現、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の実現、そしてメコン諸国が経済協力の枠組みとして推進するACMECS(エーヤワディー・チャオプラヤー・メコン経済協力戦略)との連携を図っていきたいと思います。
 本日は、メコン地域各国の首脳の皆様と、メコンと日本の将来について率直に意見を交わし、今後の協力の指針を策定したいと思います。」

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