時事通信社 新年互礼会

令和2年1月7日
挨拶する安倍総理1 挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理2 挨拶する安倍総理2
挨拶する安倍総理2

 令和2年1月7日、安倍総理は、都内で開催された時事通信社の新年互礼会に出席しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「皆様、改めまして新年あけましておめでとうございます。本年も時事通信グループの新年互礼会、たくさんの皆様御来会の下に、盛大に開催されましたこと、お喜び申し上げる次第でございます。
 今年の元日は、全国的に晴れていたわけでありまして、私が泊まっていたホテルからも富士山の姿がくっきりと見ることができた。まあ何となく今年はいいことがあるのかなと、こんな気持ちになったところでございます。
 今年はいよいよオリンピック・パラリンピックの年となりました。約7年前、正にオールジャパンで誘致活動に取り組んだその成果として、正にあのブエノスアイレスにおいて、日本開催、東京開催を勝ち取ることができたわけでございまして、あのときに私は、皆で力を合わせれば、夢はかなう、こう申し上げたところでございますが、今日本を取り巻く現状も大変厳しいものがあります。その中で、私たちは新たに挑戦し続けていかなければならないのでありますが、内政面においては、安倍政権において最大のチャレンジは、全世代社会保障改革でございまして、この改革を成し遂げて少子高齢化の壁に立ち向かっていきたい、乗り越えていきたいと、こう思っております。また、国際情勢においても、大変状況は緊迫の度を増しているわけでございますが、正にそうした内外の様々な課題も結束しながら乗り越えていかなければいけないと、こう思うところでございます。
 今回、第2次政権ができて8回連続この互礼会にも出席をさせていただいたところでございまして、桃栗3年柿8年ということでございますが、何とか桃栗、そして柿まで来たかな。ただまあ政権としては、これから1年間ございますので、自民党・公明党、与党結束して、国民のために大きな収穫を得たいと、こう思っているところでございまして、桃栗3年柿8年の先にも、実はあるのでございまして、党の仕事始めでも御紹介させていただきましたが、ゆずは9年の花盛りというのがございまして、何とかこのゆずの収穫までは、私は責任を持って頑張りたいと、こう思うところでございます。さらにその先もあるんです。目の前に二階幹事長がおられますが、二階さんからもたまに頂く梅ですね。梅はすいすい13年とあります。そして更にその先もありまして、梨はゆるゆる15年。何となく、雰囲気がそこまでやるつもりなのかという。さらにその先には、りんごにこにこ25年というのがあるわけでありますが、もちろんこの梅や梨やりんごは、次の、ここには安倍内閣の環境大臣の小泉進次郎さんもおられますが、そういう皆さんに頑張って収穫をしてもらえればと、こう思っているところでございます。いずれにせよ、誰が収穫するか、ということについて、これから時事通信を始め、皆さんも記事にしていくんだろうと、こう思うところでございます。
 そして今年は、庚子(かのえね)の年でございまして、ねずみは十二支のトップバッターでございまして、新しい芽が出て伸び始める年でもあります。また、庚(かのえ)は継承すべきものをしっかりと継承しながら、改革を進めていく。正にこれは安倍政権にぴったりの年になるのかなと、こう思います。
 60年前の庚子の年には、日米安保条約が改訂された年であります。正に、日米新時代、当時はそういうキャッチフレーズがあったのですが、外交・安保の礎を当時つくり上げた大変困難な状況の中でありますが、その礎をつくったのが60年前。そして7回前にいきますと、ぐっと遡りまして、1600年のこれは庚子の年には何があったかといえば、これは関ヶ原の戦いなんです。正に関ヶ原の戦いを挑んで、そして徳川260年の太平を開いた。
 やるべきときには、戦わなければいけない。やるべきときは戦うって、これは別にある概念と結びつくわけではありませんが、改革にしろ、とにかくやるべきときにはしっかりと決断して、新しい時代を切り拓(ひら)いていく、こういう決意が必要なんだろうと、こう思います。
 令和2年、正に新しい時代、令和の新時代を切り拓いていく決意で、私も全力で頑張っていく考えでございます。令和2年が、御来会の皆様方にとりまして、輝ける年となりますことを心から祈念いたしまして、御挨拶とさせていただきたいと思います。本日は誠におめでとうございました。ありがとうございました。」

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