教育再生実行会議

令和2年7月20日
発言する安倍総理1 発言する安倍総理1
発言する安倍総理1
発言する安倍総理2 発言する安倍総理2
発言する安倍総理2
発言する安倍総理3 発言する安倍総理3
発言する安倍総理3
発言する安倍総理4 発言する安倍総理4
発言する安倍総理4
発言する安倍総理5 発言する安倍総理5
発言する安倍総理5
発言する安倍総理6 発言する安倍総理6
発言する安倍総理6

 令和2年7月20日、安倍総理は、総理大臣官邸で第46回教育再生実行会議を開催しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「これまで、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、国を挙げて対策を講じる中、学校現場において様々な取組を積み重ねてこられた教職員を始め、地方自治体や民間の教育事業者の皆様など、現場は大変だったと思います。そういう中において、子供たちのために本当に御努力を頂きました。関係者の皆様のたゆまぬ努力に対し、改めて感謝を申し上げたいと思います。
 今般の感染症の影響によって、子供たちの学びに遅れが生じたり、地域や学校の間で格差が生じるようなことはあってはならず、感染症対策と子供たちの健やかな学びを両立し、あらゆる手段を尽くして、子供たちを誰一人取り残すことなく、その学びを保障していかなければなりません。
 このような感染症を始め、今後どのような事態が生じたとしても、子供たちの学びを確実に保障できる教育システムを構築していく必要があります。
 さらに、遠隔教育の本格化や高等教育のグローバル化など、ポストコロナ期における新たな学びの在り方とともに、秋季入学など教育分野に留まらず、社会全体で取り組まなければならない事項についても検討する必要があります。
 委員の皆様におかれましては、正に国難とも言える状況下で明らかになってきた新たな課題の解決に向けて、精力的に御議論いただくとともに、あわせて、これまでの提言のフォローアップにも取り組んでいただくようお願い申し上げまして、私の冒頭での御挨拶とさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。」

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