内閣総理大臣談話

平成30年10月2日

平成30年10月2日
閣議決定

 来年は、皇位の継承という歴史の大きな節目を迎えます。その直後には、日本が初めて議長国を務めるG20サミット、さらに翌年は、東京オリンピック、パラリンピックが開催され、世界中の注目が日本に集まります。

 日本がまさに歴史の大きな転換点を迎える中で、今こそ、未来を見据えて、平成の、その先の時代を切り拓く時です。

 国難とも呼ぶべき少子高齢化に真正面から立ち向かい、一億総活躍の新たな国づくりを推し進めます。未来を担う子ども達、子育て世代に大胆に投資するとともに、高齢者の皆様がいくつになっても活躍できる社会を実現することで、全ての世代が安心できる社会保障制度へと改革を行ってまいります。

 TPPや欧州との経済連携協定をはじめ、新しい時代の世界のルールづくりを進めます。激動する国際情勢の中で、北朝鮮問題をはじめとする諸課題を解決し、我が国がリーダーシップを発揮して、新しい時代のアジア太平洋の平和と繁栄の礎を築き上げてまいります。

 希望にあふれ、誇りある日本を創り上げ、次世代に引き渡すため、内閣一丸となって、政策の実行に邁進する決意です。

 安倍内閣の新たな取組に、国民の皆様の御理解と御協力を改めてお願いいたします。