サバーハ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ・クウェート国首長殿下の御薨去に関する菅内閣総理大臣の談話

令和2年9月30日

1 サバーハ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ・クウェート国首長殿下の御薨去(こうきょ)の報に接し、深い悲しみを禁じ得ません。ここに、日本国政府及び日本国民を代表して、クウェート国政府及び同国国民の皆様に、謹んで哀悼の意を表します。

2 サバーハ首長殿下は、2006年の首長御就任以降、クウェートの経済社会開発を主導されるとともに、それまで外務大臣や首相として長年培ってこられた各国との緊密な関係と卓越した叡智(えいち)をもって中東地域の平和と安定の実現に重要な役割を果たされ、世界各国から深い尊敬を集められた指導者でした。

3 サバーハ首長殿下は、2012年の国賓としての訪日を始め、首長御就任前も含め計7回訪日され、2011年の東日本大震災を始め、我が国で大規模災害が発生した際には、寛大で温かい支援の手を我が国に差し伸べるなど、我が国との関係強化に格別な配慮を払われてきました。

4 英邁(えいまい)な指導者であられたサバーハ首長殿下の御薨去は、クウェート国民のみならず国際社会にとっての大きな損失であります。クウェート国民の皆様が、この深い悲しみを乗り越えるにあたり、日本は常にクウェートと共にあります。

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