平成２２年４月２５日、鳩山総理は内閣府で行われた「新しい公共」オープンフォーラムに出席しました。

　フォーラムの冒頭、鳩山総理は「新しい公共とは何か」をテーマにスピーチを行い、「『新しい公共』というのは、決してＮＰＯのみの独占物ではないと申し上げたいと思っておりまして、防犯といった活動そのものが『新しい公共』であるし、あるいは企業自体がまさに『新しい公共』を行っておられるという姿も見てまいったところでございます。そういう企業や、あるいは個人の方々に対して、政府がどのように関わることができるかということが、今、政府の側からすれば求められているのだと、そのように感じておるところでございまして、市民と企業と行政のあり方というものが、いま一度見直される、大きく変えなければならないときを迎えているのではないかと思っております。」と述べました。

　また、パネルディスカッションにも参加し、新しい公共の可能性について議論しました。