雇用戦略対話

平成22年4月26日

雇用戦略対話であいさつする鳩山総理の写真1

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雇用戦略対話であいさつする鳩山総理の写真2

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 平成22年4月26日、鳩山総理は総理大臣官邸で、3回目となる雇用戦略対話を開催しました。

 この日の会合では、新成長戦略(雇用・人材戦略)等について、話し合いが行われました。

 鳩山総理は冒頭のあいさつで、「政府は、雇用政策を大変重視しており、雇用政策と成長戦略は結びつけられるはずだと思っています。今日のテーマに関して3点にわたって話を申し上げたいと思っています。1点目は、セーフティネットの整備です。縦割りの支援体制の限界を克服し、1人1人の方に、より丁寧でパーソナルなサポートをしていく支援体制というものをつくるということが大事な事だと思っています。2点目は、実践的な職業能力の育成評価です。新たな成長分野では、職業能力の育成体制が脆弱であるという課題を抱えており、教育機関も含めて社会全体で実践的な職業能力の育成評価を行う体制づくりを検討してまいりたいと思っています。3点目は、最低賃金の引き上げについてです。賃金の引き上げは消費拡大の観点からも非常に大事な課題だと認識しており、最低賃金の引き上げの影響が大きい中小企業の方々に、なんらかの支援をするという考え方も踏まえながら、この課題に積極的に取り組んでいきたいと考えております。」と述べました。

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