内閣総理大臣のコメント
(オバマ米国大統領のノーベル平和賞受賞について)


平成21年10月9日


  1.  オバマ米国大統領のノーベル平和賞受賞決定を、心よりお慶び申し上げます。
  2.  オバマ大統領は、就任以来、多国間主義と対話を中心とした外交及び国際協調を重視し、特に、「核兵器のない世界」に向けた目標を示し、世界的核軍縮に向けた機運の強化に貢献されました。我が国としても、オバマ大統領の目標を共有するとともに、その指導力を高く評価しています。

  3.  私としても、国際社会全体の諸課題の解決に向け、オバマ大統領と引き続き緊密に協力していく考えです。