口蹄疫対策本部

平成22年7月16日

口蹄疫対策本部会合であいさつする菅総理の写真1

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  • 口蹄疫対策本部会合であいさつする菅総理の写真2

口蹄疫対策本部会合であいさつする菅総理の写真2

口蹄疫対策本部会合であいさつする菅総理の写真2

 平成22年7月16日、菅総理は総理大臣官邸で、第10回となる口蹄疫対策本部を開催しました。

 菅総理は、冒頭のあいさつで「全国からの支援をいただいて国家的取組によって包括的な防疫対策の実施を進めてきたところであります。
 これまで、6月24日に患畜・擬似患畜のほか、6月30日にワクチン接種家畜の殺処分が終了してきたと承知しておりますが、昨日、農場の清掃も終了したと聞いております。
 殺処分、埋却をはじめとする作業に従事するため、全国から支援に駆けつけられた獣医師、自衛隊、警察のみなさんには天候も不順の中で大変ご苦労いただいた事、心から感謝を申し上げたいと思います。
 しかし、農場の清掃が終わったところであっても、地域内の農場にはウィルスを含む膨大な醗酵処理中の排せつ物が残されていることから、まだ安心できる状況にはなく、気を緩めることなく消毒の徹底など万全の対応が必要であります。この観点から、作業の終了に伴い、自衛隊を含め、順次、現地の体制を見直しますが、発生時の24時間以内の殺処分実施などに必要な連絡体制は維持をして参ります。引き続き、この危機管理上の重要課題に対し、内閣として総力をあげて取り組んでゆく所存です。」と述べました。

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総理の動き