掲載日:令和8年2月9日
内閣官房 健康・医療戦略室
アジア健康構想に基づくベトナム保健省との協力覚書の下、 令和8年1月15日(木)に、「アジア健康構想におけるベトナムの保健課題解決を目指す日本企業交流セミナー」を実施いたしました。
アジア健康構想では、我が国の健康・医療産業の更なる国際展開を後押しするとともに、アジア諸国における裾野の広い健康・医療分野へ資することを目的としています。
本セミナーでは、令和7年12月にベトナム・ハノイにおいて、内閣官房とハノイ医科大学とのロードマップ のフォローアップとして実施したイベント (「ベトナムと日本: 高齢化及び栄養分野に係るロードマップに基づく今後の協力に向けたディスカッション」 (「Viet Nam and Japan: Discussion for Future Cooperation Based on the Roadmap on Aging and Nutrition」) に参加いただいた企業6社より、12月のイベントへの参加を通じて得られたベトナムにおける事業成果や、今後の事業戦略等について講演いただきました。
当日は、ベトナムを含むアジア諸国のヘルスケア市場に関心のある企業や政府関係者など、合計109名(うちオンライン参加 53名)が参加しました。
また、有識者である肥後裕輝教授(九州大学) 及び 五味郁子教授(神奈川県立保健福祉大学)、加えて内閣官房から林貞二(国際保健担当大使)の参加のもと、パネルディスカッションを実施し、ベトナムが直面する保健課題の現状について、特に注目している点や、今後のアジア健康構想の更なる推進に向けた方向性について、意見交換が行われました。
さらに、日本企業6社からは12月のベトナムでのイベントを通じて得られた事業成果や、ベトナム側から寄せられた期待、今後の取組方針等が共有されました。加えて、経済産業省、厚生労働省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)からは、講評及び関連する支援策の紹介等が行われました。
セミナーの締めくくりとして、林貞二 国際保健担当大使は、本セミナーが、日本の経験や技術をベトナムの保健医療課題解決にどう生かしていくかを考える重要な機会となった。今後の日本企業の具体的なビジネス展開を、関係省庁と連携して引き続き支援するとともに、医療保険分野でも日越協力を深化させていきたいと述べました。
セミナー終了後には、会場にて交流会も実施し、参加者同士によるネットワーキングや、今後のベトナムにおけるビジネスに関する意見交換が活発に行われました。
| 日時 | 令和8年1月15日(木)13:30~16:30 ※※ 15:30 ~ 16:30には交流会を実施(対面のみ)。 |
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| 開催形式・場所 | ハイブリッド形式 会場:株式会社三菱総合研究所4F 大会議室 住所:東京都千代田区永田町二丁目10番3号東急キャピトルタワー内 |
| プログラム |
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| 参加日本企業 ※50音順 |
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| 主催 | 内閣官房 健康・医療戦略室 |
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| 集合写真 |
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| パネルディスカッションの様子 左から、肥後裕輝教授(九州大学)、五味郁子教授(神奈川県立保健福祉大学)、 林貞二 国際保健担当大使 |
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| 日本企業からのプレゼン |
