平成29年5月21日(日)午後

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北朝鮮による弾道ミサイル発射事案について(1)

 本日、16時59分頃、北朝鮮西岸より、弾道ミサイル1発が発射され日本海に落下したとみられます。なお、現時点において、落下したのは、我が国の排他的経済水域(EEZ)内ではないと推定されます。なお、引き続き確認中でありますが、現時点において、付近を航行する航空機や船舶への被害報告等の情報は確認されておりません。総理には、本件について直ちに報告を行い、情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対し、迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機、船舶等の安全確認を徹底すること、不測の事態に備え、万全の態勢をとること、この3点について指示がありました。また、政府においては、官邸危機管理センターに設置しております、官邸対策室において情報収集を行うとともに、緊急参集チームを招集し、対応について協議を行いました。今回の弾道ミサイルの発射は、航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題のある行為であるとともに、安保理決議等への明白な違反であります。我が国としては、このような北朝鮮による度重なる挑発行為を断じて容認できず、北朝鮮に対し、厳重に抗議を行い、強く非難をしました。この後、国家安全保障会議を開催いたします。引き続き情報の収集、分析に全力を挙げ、今後追加して公表すべき情報を入手した場合には、速やかに発表することにしたい、以上であります。

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