令和元年10月14日(月)午前

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台風第19号について(3)

 台風第19号に関し、これまで把握しています人的被害は、死者10名、災害との関係を調査中の死者が19名、心肺停止が5名、行方不明7名であります。また、安否が確認されていない方が18名、重傷が24名、軽傷が168名との報告を受けております。このほか、災害との関係は明らかでありませんが、神奈川県川崎市沖でパナマ船籍の船が沈没をし、12名の乗組員のうち、5名の死亡が確認され、3名が行方不明になっております。ライフラインについては、今朝の時点で、停電が約9万1千戸、断水が約13万6千戸となっております。本日も、警察1万3千人、消防6万6千人、自衛隊3万1千人や海上保安庁の救助部隊など、人命第一の方針の下に約11万人以上、ヘリ約100機、排水用ポンプ車200台以上の態勢で捜索・救助活動に全力で取り組んでおります。また、先ほど、総理出席の下に、第2回の非常災害対策本部会議を開催をし、総理からは、人命第一の方針の下に、浸水により孤立した住宅等からの救助や安否不明者の捜索を全力で進めること。被災者の生活支援チームを設置し、被災者の気持ちに寄り添ってプッシュ型支援や避難所の環境整備、電力等の早期復旧などについて被災自治体としっかりと連携して進めることの指示がありました。政府としては、関係省庁が連携をし、救命・救助活動に当たるとともに、被災自治体のニーズを把握をし、プッシュ型で不足している物資の供給、災害対応に当たる要員の人的支援に向けた情報収集、ライフラインの早期復旧に向けた支援を行うなど、対応に万全を期してまいります。本日、被災地では雨が降る見込みとなっております。これまでに降った大雨により、河川の水位が上昇するとともに、地盤の緩んでいるところがあります。国民の皆さんにおかれましては、油断することなく、引き続き、土砂災害や河川の氾濫などに十分警戒をしていただくようお願いをいたします。

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