令和3年12月28日(火)午前

更新日:令和3年12月28日 内閣官房長官記者会見
 
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閣議の概要について

 閣議の概要について申し上げます。国会提出案件38件、政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から「労働力調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍率(令和3年11月)について」、岸田総理大臣から「年末年始の危機管理対応について」、それぞれ御発言がありました。
 閣僚懇談会においては、岸田総理大臣及び野田大臣から「孤独・孤立対策の重点計画策定と関係予算について」、岸田総理大臣から「パートナーシップによる価値創造のための転嫁円滑化について」、それぞれ御発言がありました。

内閣総理大臣補佐官及び内閣官房参与兼内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局総括事務局長の人事について

 次に令和4年1月1日付で、お手元の資料のとおり森昌文元国土交通事務次官を内閣総理大臣補佐官に、山崎史郎元特命全権大使を内閣官房参与兼内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局総括事務局長にそれぞれ発令する予定であります。

ALPS処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚等会議について

 次に、本日、私(官房長官)を議長とする関係閣僚等(会議)において「アルプス処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた行動計画」を取りまとめました。この行動計画は、アルプス処理水の処分に際して、今年8月に取りまとめた「当面の対策」を具体化したものであり、風評を生じさせないための対策や、風評に打ち勝つための対策などが盛り込まれています。今後、この計画をもとに、政府一丸となって、更に対策を進めてまいります。

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