令和6年4月26日(金)午前

更新日:令和6年4月26日 内閣官房長官記者会見

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閣議の概要について

 まず、閣議の概要について申し上げます。一般案件等12件、法律案、政令、人事が決定をされました。大臣発言として、法務大臣から「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律の施行状況及び破壊活動防止法による団体規制の状況に関する国会報告について」、国家公安委員会委員長から「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律の施行状況に関する報告について」、岸田内閣総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理等について」、それぞれ御発言がありました。
 閣僚懇談会におきましては、自見大臣から「令和6年度消費者月間について」、御発言がありました。

岸田総理のフランス、ブラジル及びパラグアイ訪問について

 もう一件ございますが、岸田総理大臣は、諸般の事情が許せば、5月1日から5月6日まで、フランス、ブラジル、パラグアイを訪問する予定です。本年は、日本のOECD(経済協力開発機構)加盟60周年に当たり、岸田総理大臣は、フランスにおいて日本が議長国を務めるOECD閣僚理事会に出席し、国際社会が直面する経済・社会分野の諸課題の解決に向けた議論を主導いたします。また、日仏首脳会談を実施し、二国間関係や国際情勢について意見交換を行う予定です。また、岸田総理就任後初となる中南米諸国のブラジル及びパラグアイへの訪問を実施し、両国首脳との間で会談を行い、二国間関係及び国際場裏における更なる連携強化を確認する予定です。加えて、ブラジルでは、日本の総理大臣として10年ぶりに、対中南米政策スピーチを行う予定です。私(官房長官)からは以上です。

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