アベノミクス成長戦略~これまでの更新情報~

(最終更新日:令和2年7月17日)

目次

成長戦略が閣議決定されました(令和元年6月21日)

 令和元年6月21日、成長戦略を閣議決定いたしました。
 AI、IoT、ビッグデータなど第四次産業革命が経済社会に急激な変化をもたらしています。我が国においても新しい令和の時代の成長戦略を大胆かつスピード感を持って進めていきます。

「未来投資戦略2018-「Society 5.0」「データ駆動型社会」への変革-」が閣議決定されました(平成30年6月15日)

 平成30年6月15日、「Society 5.0」「データ駆動型社会」への変革に向けて、未来投資戦略2018を閣議決定しました。「未来投資戦略2018」では、IoT、ビッグデータ、AI、ロボットなどの第4次産業革命の技術革新を存分に取り込み、「Society 5.0」を本格的に実現するため、各種の施策の着実な実施を図りつつ、これまでの取組の再構築、新たな仕組みの導入を図ります。

「日本再興戦略」改訂2016が閣議決定されました(平成28年6月2日)

 平成28年6月2日、回り始めた経済の好循環を、持続的な成長路線に結びつけ、「戦後最大の名目GDP600兆円」の実現を目指し、「日本再興戦略2016」を閣議決定しました。今後は、これに基づき、(1)新たな「有望成長市場」の戦略的創出、(2)人口減少に伴う供給制約や人手不足を克服する「生産性革命」、(3)新たな産業構造を支える「人材強化」の3つの課題に向けて、更なる改革に取り組んでいきます。

「日本再興戦略」改訂2015が閣議決定されました(平成27年6月30日)

 平成27年6月30日、デフレ脱却に向けた動きを確実なものにし、将来に向けた発展の礎を再構築する「『日本再興戦略』改訂2015」を閣議決定しました。アベノミクスは、デフレ脱却を目指して専ら需要不足の解消に重きを置いてきた「第一ステージ」から、人口減少下における供給制約を乗り越えるための対策を講ずる新たな「第二ステージ」に入りました。アベノミクスの「第二ステージ」」では、設備や技術、人材等に対する「未来投資による生産性革命の実現」と、活力ある日本経済を取り戻す「ローカル・アベノミクスの推進」の二つを車の両輪として推し進めることによって、日本を成長軌道に乗せ、世界をリードしていく国とします。

「日本再興戦略」改訂2014が閣議決定されました(平成26年6月24日)

 アベノミクス「三本の矢」により始まりつつある経済の好循環を一過性のものに終わらせず、 持続的な成長軌道につなげるべく、平成26年6月24日、「日本再興戦略」改訂2014を閣議決定しました。今回の改訂では、昨年の成長戦略で残された課題としていた、労働市場改革、農業の生産性拡大、医療・介護分野の成長産業化等の分野にフォーカスして、解決の方向性を提示しました。また、平成26年1月にスイス・ダボスで開催された世界経済フォーラムで安倍総理が取り組むことを明言した、更なる法人税改革、国家戦略特区での岩盤規制の突破、女性の力の活用等についても、具体策を盛り込みました。

「日本再興戦略」(成長戦略2013)が閣議決定されました(平成25年6月14日)

 平成25年6月14日、日本経済の再生に向けた「三本の矢」のうちの3本目の矢である、成長戦略、「日本再興戦略-JAPAN is BACKー」が閣議決定されました。

三本の矢
安倍政権は、日本経済の再生に向け、①大胆な金融政策、②機動的な財政政策、③民間投資を喚起する成長戦略という3つの政策を、「三本の矢」として同時展開していくこととしています。
成長への道筋と3つのアクションプラン
<成長への道筋>

「日本再興戦略」においては、第1の矢「大胆な金融政策」、第2の矢「機動的な財政政策」を受け、企業や国民の自信を回復し、「期待」を「行動」へ変えるべく、基本的な考え方を「成長への道筋」として整理しています。



<「日本再興戦略」の3つのアクションプラン>

このような考えのもと、「日本再興戦略」においては、成長実現に向けた具体的な取組みとして、「日本産業再興プラン」、「戦略市場創造プラン」、「国際展開戦略」の3つのアクションプランを掲げています。

「日本産業再興プラン」の実行により産業基盤を強化します。その力を基に、「戦略市場創造プラン」の実行により、課題をバネに新たな市場を創造するとともに、「国際展開戦略」の実行により、拡大する国際市場を獲得します。
次に3つのアクションプランについて説明します ↓



(1)日本産業再興プラン
  • グローバル競争に勝ち抜ける製造業を復活し、付加価値の高いサービス産業を創出します。
  • 企業が活動しやすく、個人の可能性が最大限発揮される社会を実現します。
クリックで「日本産業再興プラン」説明ページへ移動します


(2)戦略市場創造プラン
  • 世界や我が国が直面している社会課題のうち、日本が国際的強みを持ち、グローバル市場の成長が期待でき、一定の戦略分野が見込める4つのテーマを選定し、これらの社会課題を世界に先駆けて解決することで、新たな成長分野を切り開きます。
クリックで「戦略市場創造プラン」説明ページへ移動します


(3)国際展開戦略
  • 積極的な世界市場展開と、対内直接投資拡大等を通じ、世界のヒト、モノ、お金を日本に惹きつけ、世界の経済成長を取り込みます。
  • 日本国内の徹底したグローバル化を進めます。
  • 政府一体となって、国内外で官民一体による戦略的な取組を進めます。
クリックで「国際展開戦略」説明ページへ移動します

<日本再興戦略関連動画>

平成25年6月14日、安倍総理は、「日本再興戦略」の策定にあたり、
動画メッセージを発表しました。詳しくはこちら別ウィンドウで動画を開く

平成25年6月19日(現地時間)、安倍総理は、ロンドン・シティのギルドホールで、経済再生に関するスピーチを行いました。詳しくはこちらから御覧ください。
動画別ウィンドウで動画を開くテキスト

「日本再興戦略」策定までの歩み

成長戦略スピーチ

○第一弾(平成25年4月19日)
安倍総理が、成長戦略について、「『健康長寿社会』から創造される成長産業」、「全員参加の成長戦略」、「世界に勝てる若者」、「女性が輝く社会」などをテーマに、説明しています。

総理のスピーチの動画・テキストがご覧になれます。

○第二弾(平成25年5月17日)
成長戦略について、「民間投資を喚起する成長戦略」、「イノベーションを促す実証先進国」、「世界に勝てる大学改革」、「民間投資の拡大」、「攻めの農林水産業」、「クールジャパン戦略」などをテーマに、説明しています。詳しくはこちらを御覧ください。
○第三弾(平成25年6月5日)
成長戦略について、「『官業』を大胆に開放する」、「成長戦略の目指すもの」などをテーマに説明しています。詳しくはこちらを御覧ください。

<成長戦略に関連した現場の視察(首相官邸Facebook)>

宮城訪問(5月13日)
 

横浜市の保育施設訪問
(5月21日)

佐賀の医療センター訪問
(5月19日)

<成長戦略に関連したトップセールス>

ロシア訪問-平成25年4月28日~30日

中東訪問-平成25年4月30日~5月3日