平成28年2月23日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言

おはようございます。よろしいですか。
まず、私からの報告を3点申し上げます。
まず一つは、今日9時半から、第2回2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における木材利用等に関するワーキングチームを開催いたします。このワーキングチームは、関係省庁、東京都、組織委員会が密接な連携をとり、オリパラ競技施設等に木材利用を推進していくために、昨年10月に設置をいたしました。本日のワーキングチームでは、新国立競技場の設計をされた隈研吾さんにおいでいただいて、木材をふんだんに使った新国立競技場における木材利用の概要について御説明をいただきます。オリパラ競技施設等における木材の活用は、日本の風土や伝統を踏まえた日本らしさを世界に発信する絶好の機会であると考えております。日本各地の木材を利用し、木材の利用を拡大することは地方創生にもつながってまいります。そんな観点から、これからも関係機関が連携して、なお一層木材利用の推進に尽力してまいります。
2つ目は、これまでもオリパラの機運醸成のために有識者の皆さんの御意見をいただいてまいりましたが、本日夕方に、尾車親方においでいただいて意見をお聞きいたします。御存知のように、現役時代、琴風としてがぶり寄り等で大変活躍をされ、引退後は親方として、今の関脇の嘉風や豪風など、多数の関取を輩出しておられますが、何よりも大相撲の中継で、力士に温かく適切な、視聴者に分かりやすい解説をしておられます。その意味でも、日本の伝統文化、相撲の文化についてもお話をいただけるものと思っております。これからも、そうした有識者の皆さんとの意見交換は引き続き続けてまいります。
3点目ですが、まず一つは、クレー射撃協会が理事会において、女子スキートでアジア予選の1位となった石原奈央子選手をオリンピック代表に決定したと。そしてもう1人は、陸上日本選手権20キロ競歩において、高橋英輝選手が日本陸連の定める派遣設定記録を満たすタイムで優勝しましたので、オリンピック代表に内定をした。そしてもう1人は、リオデジャネイロオリンピック予選を兼ねた女子高飛び込ワールドカップにおいて板橋美波選手が9位に入り、オリンピック出場を決定いたしました。それぞれの皆さんに、しっかりと練習を重ねて、リオデジャネイロ大会ですばらしい成績を上げていただきたいと思っております。
私からは以上です。

2.質疑応答

(記 者)
幹事社からまず一つ質問させていただきます。2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについて、組織委員会のエンブレム委員会は、昨日の会議で、事前に公開する最終候補への国民の意見を、作品の印象キーワードから選ぶ方法と意見記述という二つの方法で集めることとしました。集約した意見については、どの作品に何票意見が寄せられたかですとか、数での評価はしないようですけれども、こうした方式について、大臣の所感をお願いします。
(大 臣)
宮田委員長のもとで一つ一つ丁寧に作業を進めておりますし、昨日の会合でもそうですが、この選考基準とか、それらの方法とか、そうしたものを一回一回きっちり議論して、そして国民の皆さんに公表して、その上で作業を進めてまいりますので、正に公平性・透明性が保たれるすばらしいやり方をされていると思っております。信頼をしておりますので、すばらしい結果が出されるものと期待をしております。
よろしいですか。ありがとうございました。