平成29年5月30日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。まず私からは、ホストタウンの第4次登録についてです。5月26日金曜日にホストタウンの第4次登録を締め切り、新規で40件の申請がございました。今後審査を行った上で7月前半に結果を発表する予定です。ある県からは県内の22の市と町が連携した提案があるなど、今回も多様な内容ですので、よく見させて頂きたいと思います。

2.質疑応答
(記 者)
 明日、いよいよ地方との協議会が迫ってきましたが、調整の状況はいかがでしょうか。
(大 臣)
 大筋で大体どういうところが皆さん合意できるかというのが見定まってきている状況の中で、最後の詰めをしているところです。改めて申し上げますが、数字については何か説明をし、それを合意したというような事実は全くありませんので、数字については私どもも、多分関係自治体の皆様も、これから詰める話でしょうと思っていると思います。実際問題、相当細かい所はこれからもっと詰めていかなきゃいけないところなので、大筋で合意をするということだと認識しております。
(記 者)
 話題変わりまして、6月にJOCや競技団体の役員改選がありますが、そこでヘルシンキ宣言で2020年まで3割目標とされていますけれども、ここである程度女性が入るという期待をされていると思いますが、大臣の方から期待の御言葉をお願いします。
(大 臣)
 アスリートで女性の活躍というのは本当に目覚ましいものがあり、女性の金メダリストも沢山いる我が国ですので、是非この後、今度は後進の面倒を見るお立場として女性が活躍されることを願っております。
(記 者)
 明日の合意の時は、目安でも金額というものが示されたりすると、何かイメージしやすいかなと思ったりはしたのですが。
(大 臣)
 お金の話というより、仕事の分担の話なので、お金の話はなかなか難しいのではと思います。

以上