平成31年1月22日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。
 特に、今日は私の方でお話しするような新しいニュースというのはありませんので。何か皆さんありましたら。
 

2.質疑応答
(記 者)
 おはようございます。
 大臣は昨日、サーフィンの競技会場となる千葉県の釣ヶ崎海岸を視察なさいました。2020年東京五輪・パラリンピックは9都道県の広域開催が予定されておりますけれども、視察状況も踏まえて、各会場整備の進め方について課題等ありましたらお聞かせください。
 また、合わせて、今後予定している競技会場の視察がございましたらお教えください。
(大 臣)
 昨日、千葉県の一宮の釣ヶ崎海岸のサーフィン会場に行ってまいりました。地方会場の一つとして、選手や観客等の円滑な輸送が、競技運営に当たり重要なことと認識しておりますが、関係者の説明から、大会に向けた着実な準備が進められるということを確認できたところでございます。
 大会まで1年半ということで、本年は各会場でテストイベントも予定されています。そうした機会を通じて、計画の実施検証を行い、十分な準備をしていく必要があると考えております。
 また、それ以外には、新たに視察するとなると、宇部市なども予定をしているところであります。共生社会の取組としての宇部市でございます。
 また、先程の一宮においては、大会のレガシーが全国に広まることが重要だということを考えております。例えば、ユニバーサルデザインの推進に積極的に取り組む自治体を訪問して、その後押しをしていきたいなと考えております。
 意見交換みたいなのをやりましても、非常に積極的で前向きに取り組んでいる姿が感じられました。知事もやる気満々でありましたし、また、地元の町長さんも待ってましたとばかりやる気十分という感じを受けました。一宮のサーフィンは、非常に高度な技術をする方々がやるところという具合に聞いておりまして、オリンピック会場には非常にふさわしいところではないかと思っております。
 私の息子がサーフィンやるので、毎週、昔、遊びに行っていたので、「あそこに行ったのか」と聞いたら、「いや、あそこは一番難しいところでいいところなんだよ。私は初心者の方でやっていたんだ」と。サーファーの方はみんなあそこが一番いいところだと高く評価したところだというふうに伺っております。
 
 以上