平成31年2月8日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。
 私の方から特にありませんので、何か御質問がありましたら。
 

2.質疑応答
(記 者)
 先日から大会期間中の高速道路等々の渋滞対策について話が始まったかと思うんですけども、先日の会議で、首都高の料金上乗せしたりだとか、ナンバープレートで規制をかけたりだとか、本格的に始まったかと思うんですけども、今後国としてどのように協議をしていくのかというのを大臣の所感をお願いします。
(大 臣)
 まだ全然そういうことを議論してないので、これからの問題だと思うので、役所とか組織委員会とかが中心になって、警察庁とか交通関係に関係する方々の協議はこれからというところで、今まで議論されておりません。
 円滑に選手が選手村から(会場へ)行くのは高速道路を使うことが多いんで、やはり高速道路が非常に順調に流れるような方策を、今協議中だということです。いろんな方々の市民生活に影響することですから、皆さんの御意見を聞いた上で決定されると思います。
(記 者)
 一方で、首都高を例えば規制するとなると、一般道が混んでしまって、あんまり意味はないのではないかという声も聞かれるんですけれども、その辺りは如何ですか。
(大 臣)
 そういう御意見もあると思います。ただ、これからの問題として捉えたいと思いますので、いろんな面で高速関係の機関の方が今検討されると思いますので、その推移を見守りたいなというふうに思ってます。
(記 者)
 昨日、東京都が大会期間中に被災地の子供たちを試合観戦に招くという案を検討していることが、被災地支援連絡協議会で提案があったんですけれども、今後関係機関とも調整して具体化すると思うんですが、逆に大臣としては、その案についてどう受け止めていらっしゃるかと、どのように協力していきたいか。
(大 臣)
 そういう話は話として伺ってはおります。今後調整することだというふうに思ってますので、それぞれ被災地の方々、東京都の人たちの検討を見守りたいと思っております。
 実現すればそれは望ましいことだと思います。勇気づけられるので、小さい子供さん。被災地だっていろんな各方面から勇気づけられて、御支援の手を差し伸べていただいたという意味では、感謝という心が小さいころから培われるんではないかと思って、私としては個人的には歓迎したいと思います。
 
 以上