令和元年9月13日


閣議後定例記者会見


1.冒頭発言
 おはようございます。お集まりいただきありがとうございます。昨日、記者会見させていただきました。私からは特にございませんので、御質問いただければというふうに思います。

2.質疑応答
(記 者)
 本日午後、組織委員会の森会長のところに訪問されるということですけれども、組織委員会と東京都の連携について、改めてどのようなお考えをお持ちでしょうか。伺わせていただければと思います。
(大 臣)
 今日、午後に森組織委員会会長に御挨拶の機会を頂きまして伺うんですけれども、改めて就任をさせていただいた御挨拶と、そして、今後の取組と致しまして、森会長、そして東京都、そしてJOCですとか、現場それぞれ、オリンピック・パラリンピック委員会等々ありますので、あとは、開催を受け入れていただいた開催地、自治体、そういったところとの連携をこれからどのようにしっかりと強固なものにしていくかということの私自身の役割と、そして今後の運営について、今までの立場とはやはり違うわけですので、しっかりと森会長の御意見も賜りながら、やるべきことを進めていくということで、お話をさせていただきたいと思っています。
(記 者)
 東京五輪のメダルケースに、大臣の地元である北海道の津別町の小さな家具メーカー、山上木工が製作した製品が採用されました。地方での五輪の機運向上も今大会の課題となっていますが、こうした北海道の過疎地の零細企業の製品が、世界的な舞台で採用されたことについての受け止めや、その評価をお願いします。
(大 臣)
 大変喜ばしいことだというふうに思います。それぞれの地域の地場産業が世界に発信されるということは、地方にとって、そして、言わば匠の技というものが、このオリンピック・パラリンピックによって世界に発信されるということが、今後、伝統文化、そして伝統工芸文化というものが、よりよみがえるといいますか、また、次世代の育成にもつながっていくことになるというふうに思いますので、そういったことも含めて、非常にすばらしいことだなというふうに思います。
        
 以上