FTAAP・EPAのための閣僚会合

平成23年5月20日

FTAAP・EPAのための閣僚会合であいさつをする菅総理1

FTAAP・EPAのための閣僚会合であいさつをする菅総理1

  • FTAAP・EPAのための閣僚会合であいさつをする菅総理1
  • FTAAP・EPAのための閣僚会合であいさつをする菅総理2

FTAAP・EPAのための閣僚会合であいさつをする菅総理2

FTAAP・EPAのための閣僚会合であいさつをする菅総理2

 平成23年5月20日、菅総理は国会内で、第4回となるFTAAP・EPAのための閣僚会合に出席しました。

 本日の会合では、平成22年11月9日に閣議決定された「包括的経済連携に関する基本方針」の基本的な考え方は維持しつつ、具体的な手順については改めて検討していくとの考えを確認しました。

 菅総理は本日の議論を踏まえ、「17日に政策推進指針を閣議で決定して、その基本原則にのっとって、国と国の絆を強化していく開かれた経済再生を目指すという方針を確認をいたしました。昨年の11月の「包括的経済連携に関する基本方針」を基本的な考え方は、維持をしてまいります。同時に、東日本大震災の発生に伴い、具体的な手順については改めて検討してまいりたいと思います。
 また、来週からは、日・EUの定期首脳会議があります。EPAに向けた取組の前進のための場にできればと思っております。その中では、非関税措置、あるいは、政府調達等の問題は是非、政府一体となって取り組みいただきたいと思います。
 それに先立ちまして、今週末には、日中韓のサミットが行われます。この中でも、これまで進んでいる日中韓FTA共同研究作業の加速を図っていく用意をお願いしたい。」と述べました。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

総理の動き